ここからさき、いつまでも現物のゴールドが
好きな時に買える状況は、そう長くは続かない。
そう思って、できるときにコツコツと増やしましたが
いよいよ欧州でその兆候が出てきています。
金不足で金融リスク警戒 ECBが指摘
日本経済新聞より
欧州中央銀行(ECB)は今月、金融安定に関わる報告書で金の現物の引き出しに絡んで「混乱が生じており、金融の安定性に悪影響が及ぶ可能性がある」と指摘した。
なんといっても、ペーパー(紙)ゴールドに対して
現物は非常に少ないのが現状です。
ここからさらにゴールドの現物に殺到する人が増えれば
価格が高騰するか、貴重になることは間違いないでしょう。
何度でも言います。
ペーパー資産に意味はありません、現物一択です。
早くもゴールド現物に不足の兆候が出始めている
金融不安の兆候がなければ、ETFでの金投資には
魅力があると考えていますが・・・
何かと不安要素が多すぎ(笑)
今後の財産税のことまで考えていくのであれば
逃げ道は考えておかなくてはいけません。
でも、これも自由に売買できる期間だけですし
何よりもゴールドの現物が豊富にあってこそです。
すでに欧州では、現物不足の懸念が高まってきています。
こちらの動画で知りました。
金が人気を集めるほど、欧州での現物不足が深刻になる恐れがある
いまからゴールドが下がる要因って・・
あるのかなぁ、と思うくらいの強気な状況なんですよね。
多少の調整はあるでしょうけれども。
中長期的にみて、一番安全な避難先であることは
疑いようもないくらい、他の資産はリスクが高い。
ここに追い打ちをかけるように現物不足が深刻化すれば
高騰している価格に、さらにプレミアがつくでしょう。
以前から金と銀の不足については注視していましたが
その兆候があきらかにでてきているように感じています。
で。
ここからは、海外からの取り寄せの現物に関しては
私はもう注文はしません。
日本国内で〇日以内発送の分だけにします(きっぱり)
崩壊のカウントダウンが聞こえる中で
この混乱に巻き込まれている時間はありません。
少しずつでも手に入る分は確保しておきます。
最終的には、NY金先物価格は数字だけになってしまい
現物とは乖離した価格になるのかもしれません。
それくらい、現物が貴重になります。
以前の世界恐慌とは人口も富の量も圧倒的に違うことから
1g、2gの差でも大きくなると考えていますよ。
小さな1/10オンス金貨でも、一枚持っておくかどうかだけでも
かなり将来的に変わるはず。
なので、大切に大切にしておきましょうね^^
夏に向けて金融不安は拡大していく状況になりますので
現物の状況もしっかりチェックしておくこと。
一日一日、できる行動を取りながら
シートベルトを締めて備えていきたいですね。
ではでは。