年明けから金(ゴールド)価格が上昇しているために
投資をするのなら、手軽なETFだと思う方も多いことでしょう。
でも、これも所詮ペーパー資産でしかありません。
この金融恐慌前に、なんの意味があるのでしょうか?
持つべきは現物の金のみです。
ここを絶対に間違えないようにしておきたい。
現物の金はペーパーに比べて圧倒的に少ないという事実
長年、金価格は操作されていたことは周知の事実ですから
いまの価格高騰は、はじまりにすぎません。
もはや天井のように見えてしまう価格ですよね?(笑)
でも、そうじゃない。
このことが世界的に起こっている金融の流れからも
ゴールドの上昇がスタート地点にたったことがわかります。
こちらの動画必見!
(日本語訳に変換して最後まで視聴してみてください)
私が注目した点は・・・
ロシアや中国がなぜ現物の金を買い集めているのか?
⇒米国から差し止めされるような資産は持ちたくないという現れ
現物の金はペーパーゴールドの約10%しかないという希少性がある
⇒多くの人が現物を欲しがると価格がはねあがる
今後も国は紙幣を刷りまくる政策をするのでインフレが加速する
⇒さらに通貨の価値がさがり金の高騰を後押しする
などでしょうか。
しかも、1オンスの金貨を担保にして
100~500オンスもあるように、ペーパー上は取引されているとか。
ペーパー資産って、なんていうか・・・
ここまでレバレッジをかけた取引なのかと、唖然としました。
でもどうやらこのことに気づき始めた人が増えてきたことで
いよいよ価格統制がきかなくなっているようですね(苦笑)
どれだけ割高に見えようが
どれだけ手数料がかかろうが
面倒でも現物の金にしておきましょう。
小さな1/10オンスでも、数枚持つ理由があります。
私にはペーパーで持つ意味がありません。
金は投資対象ではない。
安全資産であり、リスク分散できる貴重な現物なのです。
たとえ1gであっても現物の金が今後さらに大切にしておこう
日本でも関税対策に対して”現金給付案”が出ましたよね?
そうそう・・・
こういった紙幣の印刷が増えていくほどに
金価格の上昇を後押しすることも、チェックしておきましょう。
紙幣が流通するほど、お金の価値は下がります。
印刷すればいいんですからね(苦笑)
そういう意味でも、現物の金というのは別格であることが
ペーパー資産との違いでわかるようになります。
それにしても・・・
本当に長い間、ゴールドは不当に担保されて架空に作られ
現物と乖離した動きをしているのだと・・・あきれるばかり。
このままいくと、1g3万円とかではなくって
もうビックリするくらいになるのかもしれません。
まだ想像もできないですけどね(笑)
もしかすると、ピアスとか指輪などで
ゴールドが入っているのなら希少性が増すかも!
1/10オンスの金貨も重みを増すことでしょう。
ぜひぜひ、いまは売らずに大切にしておいてください。
ああ、やっぱり結婚指輪はゴールドにしておけば
よかったなぁ、と思う今日この頃。
これからペーパー資産が総崩れになっていくでしょうから
歴史的な瞬間を見ることになりますので。
現物資産を大切にしていきましょう。
ではでは。