一年分の生活費を”金貨と銀貨で貯めておく”という発想について。

もしも何か不測の事態があったとき・・・
失業、病気などで収入が途絶えたとき、など。

こういったときに備えて、私たちは貯金しています。

私もまずは半年分の生活を貯蓄することを目標に
コツコツと節約していたことがありますよ。

たとえば毎月の生活費が30万円なら
半年分だと、180万円になりますよね?

これくらいあれば失業保険などを受け取りながら
数か月は考えながらしのげる期間ができるわけで。

こういった貯金は非常に大切なことになりますが
現代の物価高では、これだけでは通用しません。

物価高による目減りを想定しておくのなら
金貨で貯めておく、こんな発想が必要ではないでしょうか。

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減価していく現金ではなく金貨で生活費を貯めておく

ちなみに私はいま日本円の価値が相当目減りしているので
資産の大部分を金貨銀貨に交換しています。

手元に残している預金は、それほど多くありません。

理由としては、これだけの物価高通貨安では
お金で持っておくことに魅力を感じないからです。

たとえば、ですよ。

月の生活費が月30万円として、一年なら360万円
この金額を預貯金として持っておいたとしても・・・

円安やインフレで生活コストがあがってしまえば
とてもじゃないけれど、これでは補えない

現状、そうなってきていますよね?

少し前、新米の概算金が上昇したこともありコメ価格が上がっていることを書きましたが。さらに、2段階で概算金を上げている地...

それならば通貨安にもインフレにも強い金貨で
生活費を備えておくのもありではないか、と。

これまで何度も、通貨崩壊のことについて記事にしましたが。だからこそ逃げ道はNISAなどではなくゴールド(貴金属)である...

実際にイギリスでは、金貨1オンスで月の生活費を補うと考え、
12枚を手元に置いておくという考えもあります。

こんな発想日本ではありませんが、私は賛成!

このことをしょうさんが動画で詳しく解説してくれていますが
まさに最適なお金の備蓄だと、私も共感しました。

金貨は通貨安、インフレ、世界恐慌、預金封鎖、〇争・・・etc
いろんなリスクに耐えうる強い資産なのです。

こちら→2025年 重要情報 新世界大恐慌 お金の 備蓄

自分たちの生活費の半年分を金貨で備えておく
または、銀貨で備えておくのも有効でしょう。

銀貨は一日分の生活費として考えるといいそうです。

そう考えたら、3か月分なら90枚くらいかな?

銀貨なら、貯金から切り替えればできそう。

金貨 1オンスで一か月分の生活費は高すぎるので
1/2オンスでもいいのではないでしょうか?

もしくは1/10オンスの金貨1オンスの銀貨
分散しながら保管しておくのも、効果的でしょう。

私はどちらもいろんなサイズで持っていますよ。

銀貨もこれから上昇していきますからね。

いつ暴落するともわからない株価では
安全に保全しておきたい生活費の蓄えには向きません。

絶対にそれはおすすめできない。

あまり断言するのもあれなんですが。

これから銀は相当強くなる可能性が高いので
数枚ずつでも、現金と交換しておくのも有効でしょう。

2025 メイプルリーフ1オンス 地金型銀貨 (コインケース付き)

なんといっても、金貨はもう高いので。

金貨と銀貨を持つことは、投資ではありません。

資産保全なんです。

もちろん投資といううまみがあるくらいの高騰ぶりですが
基本はそうではないってことを、忘れないでください。

金貨も銀貨も普遍的な価値あるものであること。

世界共通で価値を落とさない資産として
ナンバーワンで選ばれていることは間違いありません。

それがわかると、安心して保管できますよ。

日本円の価値は日に日に下がっていると考え
それに対処できるもので、生活防衛していくこと。

この対策は急務といっていいでしょう。

ちょっと怖いくらいゴールドが上昇してきていますがもうある程度は買えましたか?高いので購入することをためらいますよね。私、少...

ここ日本でも、近い将来・・・
ゴールドの現物不足がさらに悪化することでしょう。

だから、急務なのです。

後々もしものときに後悔しないようにしながら
不測の事態に備えていきたいなと思います。

ではでは。