数年前まで、私も目指していたFIRE・・
せめて半分でもそうなればいいと思っていました。
ですが、ドルを中心とした信用が崩壊間近で
こんなものあてにならないと、痛感しています。
さらに昨今のインフレのすごさ。
年金の試算も、あてにできない。
つまり、いままでのお金の常識は一度リセットし
気持ちを新たにする必要があるってこと。
何かをあてにするのは、大間違い。
いま電卓をはじくことに・・意味はありません。
このことを知り、受け止めて
まずは自分で腹をくくることが必要なんです。
いつまでも同じなんてない・・考えをリセットしよう
これからの時代に強いのは・・・
すぐに考えをリセットできる人でしょう。
私もコロナワクチンのことを知ってからは
金融への考え方も、大きく方向転換しました。
(パンデミック、金融崩壊、食料危機、〇争は毎回ワンセット)
そもそも考えが甘かった・・・な、と。
いつまでも日本円が同じように使える、とか
いつまでも長期投資の鉄則が続く、とか
いつまでも年金がもらえる前提である、とか
いつまでも同じ物価水準である、とか
いつまでも税金が同じである、とか
いつまでも同じ社会保障が続く、とか
いつまでも・・・?
そんな、いつまでも・・・は、もはや通用しません。
仕事もそう。
お金のこともそう。
状況が常に変化していることを受け止めて
その流れにいかについていくことができるか?
人生の最後まで、考える気構えが必要です。
典型的なのが、住宅ローンとか持ち家だなとも思いますよ。
これから日本の不動産価格も暴落しますし・・・
所有しているだけで、財産税が取られるかもしれない。
変動金利の方は、金利の高騰に巻き込まれるかもしれない。
こうなったときに、うまく立ち回れるかどうか?
上がり続ける金利に、どこまで耐えられるでしょうか。
激しく変化していくこの時期に・・・
ずっといつまでも同じ状況が前提であるような
長期ローンとか
FIREとか
年金制度などは
意味をなさなくなる可能性が、非常に高い。
だから、そこにしがみつこうと思わずに
流れにのれるような生き方や考え方でいること。
私も心がけたいと思っています。
金融崩壊寸前のイギリスでは、年金受給開始年齢が
なんと75歳に引き上げられる案も浮上しています。
日本は昔、55歳から受給できましたよね・・・。
これもどんどん後ろにずらされていることからも
日本も同じような道をたどると思った方がいいでしょう。
厳しい、厳しい時代です。
かなり大変になるとは思いますが、
進んでいける道は必ずあると思って、私も模索しています。
あきらめず、自分でなんとかできるように
腹をくくってがんばっていきましょうね!
いい情報があれば、またすぐシェアしたいと思います。
ではでは。