いつものようにネットで情報を探していると・・・
ふとこんなものが目に入りました。
国税庁、預貯金などのオンライン照会を急拡大。対応金融機関は7割を超え、照会件数が増えているのみならず、処理日数が大幅に短縮されている。
ちょ、オンライン照会で口座の中が国税庁に丸見え?!
って、思ってしまったんですけど・・・
ええと、なんと年間の照会件数は835万件を超えてるそうで(笑)
オンライン化
デジタル社会
資産の便利化が進んでしまったことで
もうスケスケになっているわけですね。
タンス預金もばれる、とは言いますが・・・
いまさら引出ししても・・・もう遅いのかもしれません。
もうすでに国税庁からは資産は丸見えってことです
把握されにくい資産としては貴金属が有効ですが・・・
気を付けないといけないのは、一度に大きな資金を使って
一気に貴金属に切り替えないこと、だそうです。
一定期間、時間をかけて小さくコツコツと。
もうそうしないと、結局はバレるのでしょう。
”税務調査で口座を照会している”、とは言われていますが
私はすべてを真に受けるほど、バカ正直ではありません。
自分の資産が見られていると思うこと。
オンライン上から、私たちが知らないうちに、ね・・・
オンライン化の代償はあるってことです。
この代償は、大きなものになるでしょう。
さらにさらに
令和4年からは、保険会社も
令和6年からは、証券会社までオンラインで照会可能に・・・
い、いつの間に。
私は令和3~4年の間に逃げましたけれども・・・
まさかこんなことになっているとは。
国税庁、金融庁、デジタル庁
全部、連携してやってきてるよってことです。
マイナカードにだけ気を取られてはいけないことも
今回のことを知り、よくわかりました。
すでに見られていると考えて小さく動く方がいいでしょう
この3~4年で、私たちのオンライン上の資産は
すっかり把握されてしまう環境が整いました。
どんな風に課税してくるのかは、不明ですが
いい気分ではないですよね。
ものすごく、いやな気分・・・
・・・こわい・・・(涙)
税務の透明性とか、なんとか言ってるけれども。
怪しすぎるんですよ。
とにかく、怪しい。
今後は、目につくような大きな動きをしてしまうと
さらに見つかりやすくなると思った方がいい。
大きく逃らげれる時期は終わったと考えて
ここからは小さく、ギリギリまで動く。
それくらいの方がよさそうですね。
困るのは数千万とかオンライン上にある人でしょう。
動かす単位が大きいほど、絶対に目立つので。
大変ですが、対策は考えた方が良さそう。
私個人の意見としては、資産が丸見えなのは気が悪いので
やっぱりデジタル資産は最低限で。
把握されない資産を中心に・・・・
今後とも透明性がない資産形成をしていこうと思います。
ではでは。