今年は深刻な水不足になるのではないか?と・・・
少し前に記事に出していましたが。
やはり水不足が深刻です。
これ、ものすごく怖いことで・・・
すでに私が住んでいる兵庫県でも、ついに始まりました。
兵庫県丹波市総合運動公園にある「春日レジャープール」はオープンして3日で営業を中止します。プールに水を届けている「三宝ダム」の貯水率が、7月の降雨量が少なかったため40%台に低下。生活用水の確保などを優先するため、営業中止を決めました
加えてこの猛暑・・・
前回の深刻な渇水よりもひどくなる可能性が高く
私の地元でも、田んぼに水が十分に入っていません。
この夏、水についての対策はよく考えておきましょう。
雨不足と猛暑による全国的な渇水がはじまってきている
水不足で生活面に影響がでることへの不安もありますが
やはり気になるのは、水田のことではないでしょうか。
今年は凶作になるだろうと予想している方がいましたが
・・・・本当になるかもって、ちょっと怖い。
私の実家は、お米をよく作る地域ではありますが
いよいよ干上がって、ひび割れしてきたそうです。
「こんなこと初めて・・」、と母が驚愕していました。
”今年はちゃんと収穫できるか怪しいから覚悟しておこう”
と、母と真剣に対策を相談中です。
(仲のよい農家さんはいますが、収穫できなければ無理ですから)
適度に雨が降っている地域もありますが
やはり全国的に渇水になるのかもしれません。
まさに干ばつ。
米どころの新潟でも・・・
“水がめ”が貯水率20%以下に!稲作農家は天を仰ぐ日々『正善寺ダム』記録的少雨で4割以上の節水を求められる市民 新潟県上越市
BSN新潟放送
上越市にある正善寺ダム。貯水率は17.9%で、普段より10メートル以上水位が下がり護岸が見えています。ここまで水が少なくなるのは1987年以来、およそ40年ぶりです。上越市で今月降った雨はわずか1ミリで、上越市は、一部のエリアの市民に40パーセント以上の節水を呼び掛ける事態となりました。
・・・やばいくらい水がない。
雨が降らない。
あまりに暑すぎて、母が育てている夏野菜でさえ
収穫時期が大幅に短くなっているそうで。
近所の農家さんも「野菜の花がでてこない」と
あきらめてしまう方も多いようですよ。
とにかく雨が降って欲しい。
これから節水や断水の制限が出てくるようになれば
生活だけではなく、産業にも影響が出てきます。
農家さんはもちろん、工場なども稼働できないわけですから。
雨が降らなければ、雨水タンクも意味をなしません・・・
私は水の備蓄に合わせて
除湿器2台で水を確保することも考えていますが
いま姉と空気から飲料水を作り出す製水器を真剣に検討しています。
こちら、空気から水を作れるんですが
価格が高いので、悩ましいところなんですよね・・・(ため息)
アイリスオーヤマの除湿器の方が断然安いので
いまのところは水の備蓄と、これで対処する予定かな。
この猛暑と水不足の影響に関していえば
少々のライムラグがあってから、出てくるはずです。
野菜も不作になりますから、高騰していきますし
豚肉も価格高騰するのが確定のようですよ。
今年の猛暑は異常だと言わざるを得ません。
色々と厳しくなりそうですが。
準備できることは考えて、動いていきましょう。
まだまだ暑い夏は続きます。
ではでは。