長かったですね・・・
銀スタッカーは、かなり待ちました(笑)
歴史を振り返ってみても、まずはゴールドが上がり
それに遅れてついていくのがシルバーでした。
いつ記事に出そうかタイミングを悩みましたが
もう間違いなさそうなので、書きます。
銀が動き始めました。
これから50ドルを超えれば、もう手が出ないので
別世界にいくと考えて楽しみにしておきましょう。
逆に言えば、本格的なインフレに入りそう。
通貨が弱くなると、貴金属が強くなりますから・・
貴金属への資金流入の流れが本格的になってきた?
あまり騒がれてはいませんが・・・
実は今年、ゴールドよりもシルバーの方が上昇しています。
とくに今週に入ってからは、上値が取れたような動きになり
いよいよ50ドルに向かい始めた雰囲気ですね。
今年、一度27ドルまで売られたことがありましたが
あれが最後の仕込みの時だったのかもしれません。
田中貴金属でも、1g217円台に入りました。
90円台から購入しているので、うれしい。
もう大きく下がることはないなと思えるのは・・・
あきらかに貴金属への資金流入が拡大していること。
米国債の信用不安が日に日に拡大していること・・・
さらに
世界各国の中央銀行が量的緩和を行う可能性が高く
そうなると、さらにインフレが加速するからです。
日本でも、2万円の現金給付が話題になっていますよね?
あれをバラまかれると・・・
また物価が上がりますよ。
今度のは、さらにすごそう。
レイ・ダリオ氏の発言からも察するに
いよいよインフレの最終段階に来たのでしょう。
量的緩和が現金給付になったように、現金給付はやがてハイパーインフレに進化する
レイ・ダリオ
どの国も国債ではなく、自国通貨を犠牲にします。
通貨安は、もう避けられない。
ぜひ、日々の貴金属価格をチェックしてください。
⇒商品 ゴールド、シルバー、プラチナ価格
これらが強くなるほど、通貨の価値が落ちている証拠で
それが兆候としてハッキリ出てきていますから。
通貨が弱体化すると貴金属に光が出てくるようになっている
ここまで国の借金が膨らんできた結果として
誰もが疑問に思っていることかもしれません。
どうやって借金を返すんだろうか、と。
結果的に・・・
借金を返す気がなかった、ってことです。
ある意味、踏み倒し。
通貨切り下げ、財産税、関税、増税・・・etc・・・で
色んな手をつくして、国民を犠牲にするでしょう。
それくらい膨大な借金です。
この逃げ道として、金と銀に切り替えてきたので
”いつ来てもいい”くらいに思ってますよ。
必ずそうなってしまうから。
不換紙幣と逆のところにあるのが、金と銀。
通貨が危ないのなら、逃げるのはここ。
今年中に銀は50~70ドルを予想する方が多いですが
もしかすると、もっと面白いことになるかもしれません。
インフレが加速していくと不安が増しますが
手元に強い資産があると、本当に安心ですよね^^
一枚、一枚の積み重ねです。
これからは毎日価格が上がっていくと思っておきたい。
まあ、価格は調整しながらの上昇トレンドになると思いますが・・
銀ばっかりは、暴騰するかもしれませんので。
(ためているパワーがゴールドやプラチナとは桁違い)
私は3,500円くらいから購入しているので、感慨深いです。
いまでもこの価格は割安と言わざるを得ません。
最後の取り残された貴金属でしょう。
⇒ オーストリア 2024 ウィーンフィル 1.5ユーロ 1オンス 銀貨
世界情勢の悪化も深刻になりつつあり・・・
ハイパーインフレの気配も出てきました。
こうなると、貴金属は最強です。
家族を守る、生活防衛に・・・
銀の上昇を楽しみながら追いかけたいと思います。
ではでは。