以前から、世界の中央銀行がゴールドをひたすら買い増しし
その保有量を着々と増やしていることは書いてきましたが。
4年前の記事です↓
これの意味するところって、わかりますか?
なぜゴールドと対極にある紙幣を印刷する中央銀行が
敵であるような貴金属を大量に購入しているか・・・
それはもう、わかっているってことですよね。
紙幣の価値が急激に下がっていくということを。
本当にいまリアルタイムにその段階に来ていることを
私も肌で感じるようになりました。
中央銀行は紙幣に価値がなくなることを知っている
とにかく印刷すれば作り出せる紙の紙幣と
普遍的な価値のあるゴールドは、まったく意味合いが違います。
価値の保全という意味では、ゴールドは最強!
最近、実業家のりゅうさんの動画をみていますが
ものすごく興味深いエピソードがありました。
⇒ゴールド投資すべき、6つの死活的理由! 大量のゴールドを保有するIT企業経営者が、ゴールドの買い方・持ち方についてガチ指南!
信用創造をしているのは、ぼくらと同じ人間で自分たちこそが今ゲームはどんな盤面にあるのかを理解しています。年齢が結構上のぼくの知人に元日銀マンがいましたが、もう6.7年前以上なので時効扱いでひっそり言うと退職金を全部ゴールドに変えていました。
・・・・全部(笑)
退職金の10~20%じゃなくて、全部?
これ、すごいことですよね。
リスクを抑えるために、一部ではなく・・・
全部ゴールドに変えるくらい自信があるってことでは?
というか、これから起こることを知っているのでしょう。
少し前、コインショップの方のことも記事にしましたが。
これとは意味合いが違いますよね?
なぜなら、コインショップの人は自社で販売しているコインが
優位にたつ行動をオススメされていますが。
日銀マンは違う。
対局であるゴールドに退職金を交換しているのは
いずれ価値を失うことがわかっているからに他なりません。
さて、日本円はどうなるのでしょうか(笑)
・・・答えはもう見えてきていますね。
渋沢栄一だし・・・仕方がないか・・
中央銀行の行動からも”通貨崩壊”の答えがもう出ているってことです
私はドル円がなくなる、とか日本円がなくなる、とか。
本当に紙クズ化してしまうかどうかに関しては
そこはまだ明確ではないかなと思っていますが。
ですが・・・あきらかに価値が大きく下がっていくことだけは
昨今のインフレをみていて、もう確信しています。
だからね。
円計算される総資産をみて計算することなど
もう無駄な時期に来ているわけですよ。
NISAなんて、絶対にやらない。
やっぱり作っている側の中には入りたくない。
そんなことをするのなら、1gずつでもゴールドを増やす。
1/10オンスをコツコツと増やしていく。
(ゴールドはさらに暴騰する可能性が非常に高いので
換金を視野に入れて最近は小さなコインにしてます)
私にとってはこっちの方がよっぽど優先的で
価値ある行動に思えます。
なぜなら中央銀行がそういう行動をしているから。
日本円の信頼が続くのなら、ゴールドに変えたりしないでしょう?
彼らは通貨が弱くなることを察知した上で
ひたすらゴールドを買い増ししているんですよ。
お金を印刷しながらね(笑)
こんなこと私も経験したことがないことですから
本当に手探りではありますが。
少しずつ出ている崩壊のサインを見逃さないようにして
備えだけは続けていきたいと思います。
ではでは。