もしかして、もしかしなくても…
日本人のほとんどがゴールドを持っていないのでは?
と、思うことがあります。
お隣の中国では、ゴールドが大人気ですし…
アメリカではシルバーが人気ですよね?
最近では通貨危機に陥っているトルコでさえも
古くからゴールドを使う風習があったりします。
でも、日本では皆無。
こういった状況からも、これから起こる危機は
想像を絶するものになるかもしれないな、と思ったりします。
トルコリラの暴落からわかる…持つべき資産を”いま”絶対に間違えてはいけない
例外でいうのなら、富裕層は別です。
私の親戚に中規模の会社経営をしている方がいますが
その方だけは、貴金属と宝石をかなり所有しているので。
億単位の資産の方はゴールドを持っているとして…
中間層である私たちの層になってくると‥?
ゴールドを資産に組み入れている人って少数ですよ。
うーん、いないんじゃないかな。
SNSでは家計簿でNISAの額を公表している方もいますが
これでは通貨危機に対処することはできません。
いま起こっている物価高ってね。
おだやかなインフレじゃないんですよ。
ここ、絶対に間違えてはいけません。
通貨が弱くなってきているということに気づかないと
なんとなく対策している、という気になるだけ。
私は、過去の通貨危機の歴史を知るために
りゅうさんの動画を細かくチェックしていますが。
今回の、このトルコリラの暴落ぶりを見て‥
まさにこれから日本が通る道のようで、ゾッとしました。
円や国債の暴落ぶりを見ていると、近い未来に思えます。
トルコも日本と同じでエネルギーや食料を輸入に頼る国で
ダイレクトに通貨安による影響を、庶民が受けています。
12年で1000万の預金の価値が45万に
12年でゴールドが70倍に
自国通貨や株しか持っていなかった人たちが
どういう末路をたどることになってしまうのか?
トルコでは日常の中で小さなゴールドでやりとりしていたので、危機の中で多くの人が救われることになりました。ゴールドの欠片すら持っていない日本の大半の家庭は危機にあって沈没するだけ
とても勉強になります。
”株はインフレに強い”
私たちは、そう刷り込まれていますが…
りゅうさんの資産別のシリーズを見ているとわかるんですよ。
これって、株のキャンペーンに流されているだけ。
対ドルや対ゴールドで見たら、負けてるんだよってこと。
勝敗でいうのなら、ボロ負け。
だから結果が全然違うものになってしまいます。
今回はドルは逃げ道になどなりませんからね。
まだトルコでは庶民が小さなゴールドを持っていたので
それにより助かった人が多かったみたいですが。
やばいですよね、日本は‥
99%以上の人が持っていないわけですから。
やはりこういう事例を見ると、小さなゴールドを
沢山持つことの必要性を感じずにはいられません。
日本円が、ここまでやばい気配がでてきたいま…
ゴールドの価格が高いとか、安いという問題ではなくて。
資産がゼロになるのをどう防ぐのか?
を、考えなくてはいけないんだと思うばかりです。
手元の資産が無価値になっていくということは
非常に恐怖でおそろしいことになるでしょう。
もう向かい始めていることは間違いありませんから
気を引き締めて備えていきたいと思います。
ではでは。




