「3000万円で家が買えるわけではないよ」と、聞いて。

家賃を払うくらいなら、持ち家を。

これは私が20代のときには当然のように考えていたことで
実際に、ショールームにも足を運んだこともあります。

そこから、十数年ほど。

いまだに賃貸に暮らしているわけですが・・
最近は、持ち家にかかる修繕費のことも聞くようになりました。

”思っていたよりもかかる”

というのが、私の個人的な感想です。

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3000万円で家が買えるわけではありません

私の姉と兄は、持ち家に住んでいます。

友達にも何人かすでに購入している子もいたりして・・・
そろそろ、みんな13~15年が経過していて。

よく聞くのが。

エコキュートをかえなくてはいけない。
外壁と屋根をやり替え(塗装など)なくてはいけない。

まず、この2つでしょうか。

エコキュートなら、約40万円前後
外壁をやり替えた友達は、180万円かかったそうです。

外壁をやり替えた友達は、3階建てなので割高だそうですが
それでも・・・正直ビックリしました。

リフォームは内装のイメージがあったんですが、
じっさいには、内装よりも優先するべき場所があること。

しかも、まだローンを払いながら・・・(汗)

このことを聞いたときに
「3000万円で買えるわけじゃないってこと」と言われました。

私自身、光熱費だったり固定資産税が増えることは
何となくイメージできていたわけですが。

40代手前になってくると・・・ 結婚している友達は、ほぼマイホームをもつようになります。その中で、よく出てくる話題が 「月々の支...

こういった修繕が15年おきくらいにやってくる。

リアルな話がきけると、かかる金額がイメージしやすいです。

教育費と修繕費が必要になる時期がかぶると大変!

それでも、戸建ての方から見ると・・
駐車場代や、管理費がかかるマンションの方が高く見えるようで。

それぞれに、必要になる金額があるということも
色んな話を聞くうちにわかるようになってきました。

どちらの購入者にも、同じことを言われたことがありまして。

それは・・・

子どもたちの教育費にお金が必要になる時期と
修繕するタイミングがかぶると、本当にキツイということ。

だいたい、家を購入する時期は子供がうまれてから。

ここから15年以上たったころに、メンテナンスする費用と、
大学費用がかかることを頭に入れておいた方がいいようです。

私も、あまりここまで考えてはいませんでしたが。

じっさいに、年々生活費はあがってきていますから、
お金が出て行く時期は、注意しておいた方がいいと感じています。

小学校低学年までがお金の貯めどきであることは・・・先輩ママさんから、耳にタコができるくらい聞きましたが。長男が、小学6年になり。 ...

こういったことは、子どもが小さなうちであったり・・・
新築の時期にはイメージできることではありません。

先輩ママさんがおられるのなら、ぜひ聞いてみて下さい。

私も色々と参考にしています。

ゆとりを持たせたいのなら賃貸のままでという判断も

月々2万円くらいの支払いの差なら。
家賃と同額の支払いであるのなら・・・

と、購入に踏み切ろうとしていた私も。

いまは購入時に見えないコストも知るようになり
かなり慎重に物事を考えるようになりました。

ちょっとしたいまのゆとりは、そのままで。

結局、そう思うので子育て中は賃貸で暮らしています。

長男が18歳になるまでは、後6年ほど。
子育てを期間限定と思うのなら、もうすぐ終わり。

いまは、部屋数が必要な期間だけ引っ越しするか。
それとも、工夫で乗り切るか。

どちらかの選択になっていきそうです。

わが家の長男は、小学5年生になりました。うまれてから・・・あっという間のような気がしますが、もう2年もすれば中学生なんです。...

コロナで、ますます色んなことが不確定な時期だからこそ・・
所有するときは、見えないコストに目を向けて。

焦らず、石橋をバシバシたたきながら
家を所有するということを考えていこうと思います。

ではでは。

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