今年に入り、日銀の金利が本格的に上昇しはじめたことで
不安を抱いている方も多いと思います。
それくらい、変動金利でローンを組む人が多いですから。
でも、みなこう思ってるはず。
”固定金利に乗り換えるほどには、金利が上がらないだろう”と。
たとえば、いま固定金利が3.5%くらいであるのなら
日銀はせいぜい2%くらいまでで、金利を止めるはず‥と。
私もそう思いたい。
でもいまは世界的に原油の在庫が尽きている状況の中で
本格的なインフレに入っていこうとしている異常事態…
その常識は、変わりゆく可能性があります。
スタグフレーション時には金利が急騰する可能性がある
先日、ゴールドと金利の上昇の関係性の動画を視聴していて
過去に起こったことを知り、衝撃を受けました。
1970年代のスタグフレーションの時に、FRB(アメリカの中央銀行)は政策金利を4.7%から20%にまで上げたんですよ。
動画を視聴していて
へ?
20%?!
って、一瞬固まりました。
4.7%から…20%って…
まさかの15%もの金利の引き上げ…!
それくらいインフレがすごかったということでしょうけれど
衝撃的な上がり幅ではないでしょうか。
アメリカの話だから、ではなくて
日本も同じ道を辿ることは十分にありえるわけで。
海外の方は変動金利を選ばないって、よく聞きますけど
こういうことが起こりうるとわかっているから?
お話を聞いて、そう感じました。
アメリカの住宅ローンは30年固定金利が一般的
ドイツ・フランスも固定金利が一般的(頭金は20%ほど入れる)
でも、私たちは金利が低いのが当然だと…
なんか、そう思い込んでいる気がするんですよ。
日本では変動金利が一般的ですから。
常識をくつがえされるような規模のインフレが起こると
それは簡単に壊れていく、と覚悟しておかなければいけない。
私は、もうスタグフレーションに片足をつっこんでいると考えていて
この秋以降から始まっていくのではないかと。
ここからは、住宅ローンも家賃も、物価も
なにもかも
本当になにもかもが、想像以上の世界になる可能性がある。
でも幸い…
1970年代の強烈なインフレのときにでも
金と銀は力強く上昇していたそうなので、これはうれしいこと(^^)
色んな意味でヘッジになるってことです。
インフレに合わせて、どれくらいのペースで利上げしていくか?
私たちの生活は大きく影響されていくでしょう。
”いつまでも同じ状況ではない”
日本では受け入れがたいことが、いまから起こっていきますから
本当に気を引き締めて生活防衛していく必要性が高くなる…
自分でどうこうできる問題ではないからこそ
歴史を振り返ってみて、備えていくようにしていきたいと思います。
ではでは。