”世界最弱の通貨は、日本円である”
最近は、よく聞くフレーズではありますが
本当のところで私たちは、ことの状況を理解していません。
昨今の日銀の円安介入にしても同じ。
いよいよ危ないところまできているのに…
なんと、夫は”介入があったこと”さえ知りませんでした(笑)
日米で協調介入しないといけないくらい、円が売られている。
そのことがどれくらい危ないことであるか。
これを知って行動するかどうかで命運が変わるのでしょう…
ハイパーインフレの先には日銀が潰れる未来もある
このお盆に通貨危機について真剣に対策しておきたくて
ひさしぶりに藤巻さんの本を手に取りました。
いまの日銀の具体的な状況について、知りたくて。
藤巻さんといえば、ドル押し一択なので…
その部分は参考にする程度でいいかなと思っていますが。
中身を読んで、戦慄しました。
私たちって、日本の借金が多いとは頭では理解していても
いまどれくらい追い詰められているか、わかっていません。
日本が抱える大きな3つの問題
40年間で世界最低のビリ成長
世界最大の借金王
世界最大でメタボな中央銀行
でも、藤巻さんの政府と日銀がひた隠す日本経済の不都合な真実を読み。
いよいよな段階に来たことがよく理解できましたし…
もしかすると、もしかして。
日銀が潰れることでしか、借金は解消できないのでは?
というリアルな実情を知ることができました。
日本円の通貨危機について。
興味を持たれているのなら、一読しておきましょう。
金融の知識がないままだと、安定した生活は難しいでしょう。
まず一番大きく心に残ったのは、政府が日銀を潰すことで
日銀が発行している現在の円の価値をゼロにすること。
つまり、そうすれば日本の借金もリセットできるから…!
実際に、前回の世界恐慌でドイツが取った方法です。
ハイパーインフレの状況で日本政府がとれる選択肢は、日本式対処法か、ドイツ式対処法が、2つに1つです。
前回、日本は日銀を残し旧円を新円に切り替えています。
ですが今回はいまの日本国憲法に抵触してしまうために
ドイツ式の方法を取るだろうというのが、藤巻さんの予想です。
なるほど。
日銀が潰れれば、日銀が発行していた円の価値がゼロになるのは当然です。日銀に代わる中央銀行をつくり、新しい通貨を発行するドイツ式を日本政府は選ぶだろうと考えています。
まさか、と思うのが普通でしょう。
でも私たちは本当の意味で、日本の借金の怖さをわかっていない。
どれだけ返せないところまで来ているか。
だからこうやって教えてくださる方の本を一読するだけでも
これからの対策について真剣に考えられるのだと思います。
物価高・円安はもう止められない! 政府と日銀がひた隠す日本経済の不都合な真実
楽天ブックスはこちら
ちなみに私はドルも危ないと思っているので‥‥
その他の内容だけ、参考にさせていただきました。
(アメリカはドルを切り下げると、考えています)
結局、外貨預金にしても…日銀や銀行が危うくなってしまえば
閉じ込められる期間がどれくらいになるか、わからないままで。
たとえドルがダメにならないにしても、リスクがあるなと。
そこはもう、副島さん押しの金と銀でいきます。
ハイパーインフレにも、めっぽう強いですからね。
私はシンプルなポートフォリオです。
ちなみに藤巻さん、副島さんとも株は推奨されていません。
やはり手を出す時ではないのでしょうね。
日銀を潰す…という発想は考えてもいなかったので
ありえることのひとつとして、知っておいて良かったです。
文庫本で手に取りやすい大きさの本でしたが
非常に内容が濃く、考えさせられることも多かったですよ。
”いまの円が消滅してしまう未来”
それがこの国が抱えている問題であるということを
日本円を使う私たちは、知っておくべきことでしょう。
インフレの先には、ハイパーインフレがあり
この先にはどんな困難なことが起こりそうであるか?
そこまでいかないにしても、なることを想定した備えは
資産防衛になることは間違いありません。
知られたくない不都合なことは、自分から情報を取ることでしか
知ることもできないでしょう。
日本の為替介入の状況を見る限り、差し迫って来ていることが
私にさえわかるようになっているのですから。
生活をまもるため
生きていくため
私も今年がラストだと思って、対策に積極的に動きます。
ではでは。

