連日、株価が最高値を更新して盛り上がっていますね。
保有しているだけで資産が増えるデジタル上の数字に
多くの人が熱狂していることでしょう。
18日朝の東京株式市場で日経平均株価は先週末より74円59銭高い4万3452円90銭で取引が始まり、取引時間中の史上最高値を更新しました。
だから思う。
物価高で手取りがさして増えなくても・・
株価の上昇で手元の資産がプラスであるならば
まだまだみんなお気楽なのかもしれない、と。
実はいまの状況は、1929年の世界大恐慌と同じ。
みなの生活が株に支えられている状況は
まさにバブルと思って間違いなさそう。
だから私は絶対に手を出しません。
異常な株価バブルが世界大恐慌への引き金になる・・?
いまは誰もかれもがNISAに手を出している状況で
株をやっていない人の方が少数派です。
こういう状況が、もうバブル。
私、2年ほど前に、子供関係の役員になったときに
みなの話題の中でNISAの話が出て・・・・
ああ、もう終わってるなと思いましたから。
ほとんどの人が手を出している時点でアウト・・
実体経済を反映していない、違和感のある株価は
100年前の世界大恐慌と同じ。
このことを、いつも動画で視聴させていただいている
ここみちゃんねるのしょうさんの著書からも知りました。
いまの状況は、100年前と同じだと。
100年前の世界大恐慌と同様に、現在のアメリカと日本の株価はバブルと化していて史上最高値を更新し続けている、当時の世界大恐前夜とそっくりそのままなのだ。多くの人々が『お金があれば何でもできる』と主張していた。
しょうさんの新世界大恐慌を読むと、当時の仕組みと状況が
とてもよく理解できると思います。
どれだけの人が、大変な目にあったのか?
株価暴落と銀行の破たんが、庶民の生活にどう影響を与えたのか?
株価の暴落から銀行への連鎖倒産・・・
そして企業の倒産など、過去に起こった出来事がよくわかりました。
私も、いまの信用創造ははじけると思っているので
世界大恐慌になることを考えて、備えています。
でも・・・しょうさん著書を読ませてもらって・・
やばいなぁ、これ。
とんでもないことに、なるって。
お金があってもどうしようもない、と改めて感じました。
結局のところ、最後はローンなどの支払いのない住まいと
農地と水と、食料が勝つことは間違いなさそう。
しょうさんがよく備蓄をしてくださいって発信されていますが
それくらい買えるものがなくなるってことも、理解できました。
ものが生産できなくなるんですよね。
大恐慌って、不況とはレベルが違うわけで。
かなり気が引き締まりました。
いまから世界大恐慌がくる、と言われている中で
具体的にその流れをつかむには、とてもいいと思います。
詳しくは→新世界大恐慌 前編
私はKindle Unlimitedに入っているので無料で読みました。
続編もあるそうので、楽しみです。
しかし、しょうさんってすごいバイタリティ!(笑)
こういうお父さんだと、ここみちゃん心強いでしょうね。
私もがんばらなくては、っていつも思います。
前向きなしょうさん、応援しています!(^^)!
さて、しょうさんのおっしゃる通り・・・
ドイツの例を見ても、お金が紙クズになれば
なんの意味もなし。そのことがよくわかりますよ。
最終的には、日用品と食料でしょうね。
株価大暴落がスイッチになりますから
これで始まりがよくわかるかな、とも思いました。
そこからは一気に奈落の底に落ちていくのでしょう。
仕事がなくなる、会社がつぶれる
金融良品が紙くずになる
銀行でお金がおろせない、銀行が次々につぶれる
スーパーがつぶれる、買う物がなくなる
そんな世界を自分自身もしっかりと想定して
気持ちを引き締めて、私も準備していきますね。
ではでは。