今年の渇水は予告されていた・・?できるだけ水不足に備えるしかありません。

水不足の問題が報道されるようになってきたとき・・・
姉がこんな映画を見つけました。

「水不足って映画で予告されてるで」と。

乾いた世界に、希望の雨は降るのかー
映画 『渇水(かっすい)』 2023年放映

⽇照り続きの夏、県内全域で給水制限が発令されていた。⽔道局に勤める岩切俊作は、⽔道料⾦が滞納する家庭を訪ね、⽔道を停めて回っていた。

ちょ・・・

ほんとだ。
一ヶ月近く早い梅雨明けからの、日照り続きの夏・・・
今年のまんまではないでしょうか?

コロナのパンデミックでも、予告の映画がありましたが
この水不足も同じような映画を発見(笑)

つまり、給水制限までいくくらいの水不足にすることを
私たちは想定しないといけないのでしょう。

まさに渇水です。

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断水までいくことを想定して生活できる準備をしておく

これはもう、住んでいる地域によって状況は変わります。

関東は・・・大丈夫かもしれませんね。
逆に渇水による食料不足は、一番直撃するとは思いますが・・・

いまのところ、節水の呼びかけがある県にお住まいであれば
今後の降雨状況で、給水制限に入る可能性があります。

すでに渇水情報総合ポータブルというサイトが作られているので
こちらで現在の状況をチェックしておくといいですよ。

水資源:渇水情報総合ポータル – 国土交通省

でもこちらに掲載されていない地域でも
すでにかなり水不足の地域もあります。

しっかり調べて早めに対策しておくのが吉かも。

最近は9月くらいまで猛暑が続くってことを考えると
いま貯えがないダムの水は、非常に危機的ではないか・・と。

まあ、映画で予告していたくらいですから
徹底的にやられると思って、私は備えておきます。

すでにAmazonでも飲料水が値上がりしているようなので
少しずつでも、置き場所があれば追加で買うのがオススメ。

アイリスオーヤマ(IRS OHYAMA) 天然水 2L ×9本 ラベルレスI

私は災害対策に水は沢山購入したので・・・

今回は非常用トイレを追加しました。
写真右側が新しく追加した分ですが、コンパクトでビックリ!

「被災者の声から生まれた」非常用トイレ PREMIUM

なんと50回分で、2,880円。

非常用トイレって、欲しいけれど結構高いので
かなり安い価格帯で助かりました。

最低限必要な装備だけになっていることもあり
場所も取らないように改良され、すごく小さい。

最悪、水道から水がでないような状況になったとしたら
給水車を待つ生活になるかもしれません。

そんな時にはトイレ一回すら流せないわけで・・・
飲料水も大事ですし、こちらもセットで備えておきたい。

実際に水不足を経験したことがある方の意見によると
相当なストレスを抱えて生活することになるようです。

想像もできないですよね・・・

でもすでに、私の住んでいる地域でも
取水制限がはじまっているので、油断できません。

”水不足は、どこかでやってくる”

そう思っていたことが、いま出てきました。

今回の渇水は、深刻な食料不足にもつながっていくので
安易に考えてはいけないことは間違いありません。

日々の水の状況をチェックすることはもちろんですが
できる備えは急いでやっておきましょう。

今後とも、さらに渇水しないことを祈ります。

ではでは。