これ、本当に実行されたらヤバイことになるかもしれない・・
そう思うようになったのが、イランのホルムズ海峡封鎖です。
いよいよ昨日アメリカが関与してきたことから
現実味を帯びる可能性が非常に高まりました。
昨年までは、そこまでの気配はありませんでした。
でも今年はテレビでも大々的に報道されるようになり
ヤフコメのコメント欄でも危機感を感じている人も増加中。
”日本に石油が入ってこなくなる”
少しずつ、備える人が増えてくるでしょう。
では、具体的にどれくらいの備えが必要なのか?
最低ラインは3か月です。
具体的なシュミレーションをして最低限は備えておく
今回のイランとイスラエルのドンパチに関していえば
日本に関係ないことなど、まったくありません。
中東からエネルギーの多くを依存しているような状況で
船舶が止まってしまえば、大変なことになります。
だから、最低限の知識を知り対策を知っておきましょう。
こちら遠江さんの海峡封鎖のシュミレーション動画は
原油とLNGガスへの具体的な対策がよくわかりますよ。
私は原油の方ばかりに意識が集中していましたが
ガスの方が深刻な状況になることを感じました。
そうなんですよ、原油はわりと政府が備蓄しているけど・・・
ガスって、2~3週間分くらいしかないんですよね(汗)
備蓄しづらい性質上仕方ありませんが
だからこそ、自助努力で備えておく必要性を感じました。
興味深かったのが、計画停電になる可能性が高いので
ポータブル電源やカセットガスが必須になるということ。
やはりエネルギーが足りない生活になってしまうので
その分を個人で備えていく、という発想が参考になりました。
目安としては、3か月分。
数日から数週間の間、封鎖されることを想定した期間です。
・カセットガス
・ポータブル電源
・乾電池
・水
・食料(缶詰、お米など)
流通が止まる可能性が高いことから
エネルギーだけではなく、食料不足になることも大変そう・・。
とくに子供は我慢できませんから、食べやすい缶詰として
バターチキンカレー、あいこちゃんのサバ缶などを購入しています。
過去記事でも沢山書いていますので、合わせてどうぞ。
食料に困るのは、やはり都会から。
田舎は周囲に食べ物が多いですから、都会の方は
しっかりシュミレーションしておくといいですね。
果物以外の缶詰は賞味期限を気にしなくてもいいので
ローリングストックさえ、もうしておりません(笑)
私はこちらの動画を視聴して、計画停電に備えて
どこまで家電が使えるか、さらに検証しようと思いました。
停電中に家電を何時間使えるか、とかね。
ポータブル電源、これからの時代・・・心強い味方になりそう。
⇒Jackery ソーラーパネルセット ポータブル電源 長寿命 定格800W
便利な場所ほど、電気が少ない生活になると
世界が一変してしまう可能性があるってこと。
その時には、私も落ち着いて対処したいな。
パニック買いとかに巻き込まれるのは御免です(汗)
日本では災害の備えさえしていない人が多いですが
遠江さんのおっしゃる通り、これからは複合危機の時代です。
危機はひとつではないってこと。
色んなサバイバル知識をより高めていきながら
最終チェックしていきたいと思います。
ではでは。