さて、数年前から危惧されていた・・・
日本の生命線であるホルムズ海峡封鎖が現実味を帯びてきました。
すでに通過している船舶が減少していることからも
これから光熱費などが高騰していくことが予想されます。
私もこういったことに備えて固形燃料を備蓄していましたが
この燃料は、長期保管に向いていないと言われています・・・
本当のところ、どうなのか?
3年前に購入した固形燃料を開封してみましたので
ぜひ参考にしてみてください。
固形燃料は長期間保管していても使えるのかどうか?
ちなみに私が購入した固形燃料はこちらで
20個ずつ、アルミ袋に入っているものになります。
もう購入してから約3年くらい。
こちらは購入履歴になりますが、まだ値上がりもしてないので
とても良心的だと思います。
ダイソーの固形燃料だと、数か月で気化してダメになる・・
そんな話も聞いていたので、少し心配でした。
しかし本当に必要になりそうなので、開封してみることに。
ドキドキ・・・どうなっているかな・・・
こちらは夏場でも冷房のない場所で保管していたものです。
製造年月日らしき日付がありました。
で、3年ほどたった固形燃料がこちら。
お、あまり変わってない感じ。
で、重さをはかってみると・・・
微妙に2~3gくらいは気化している感じ。
25gが22gへ。
これは24gです。
保管が3年で内容量が10%くらい減っているのでしょうか。
でも、これくらいなら許容範囲!
さすがアルミ袋は優秀ですね。
もっとひどい状態なら買いなおしかなと・・・不安でしたから(笑)
カセットボンベよりも保管しやすく、安全で安価なので
災害や有事への備えにはピッタリの燃料なんですよね。
メスティンと組み合わせたら、ご飯も手軽に炊けるし
サバイバル生活には必須になることでしょう。
実は、昨年末に固形燃料用のコンロを買い足していて
さらに使い勝手をよくする準備はしていました。
これも使って、また調理にチャレンジしてみます^^
で、いよいよ海峡封鎖も怪しくなってきたので
もう一箱追加しました。
⇒【320個/ケース】 固形燃料 ニイタカ 25g (20個入×16袋)
どうせお金の価値もなくなるしね(笑)
これくらいの消耗なら、自宅保管でも大丈夫です。
同じ時期に購入された方もいらっしゃると思いますが
大丈夫ですよ~、全然使えますよ。
ニチネンの缶入り固形燃料なら相当長い間・・保管できます。
アルミ缶最強なんでしょうね。
具体的にサバイバル生活になってしまうような
そんな状況がハッキリ近づいてきています。
日々の生活でガスが使えないのは致命的ですし
光熱費の高騰も、正直・・・見通せません。
でも今年はあきらかに様相が違いますので・・・
サバイバルに向かう、と思って備蓄の再点検をしましょう。
私も久しぶりに実践調理してみようと思うので
またブログでもアップしていきますね。
こんな危機的状況ではありますが。
実験を楽しむ感覚でトライしていきます!
ではでは。