【燃料備蓄】固形燃料は長期保管できますか?

さて、数年前から危惧されていた・・・
日本の生命線であるホルムズ海峡封鎖が現実味を帯びてきました。

先週、第三次世界〇〇がスタートしました。イランにロシア+中国、イスの国にアメリカがついたことからこれはもう確定だと思っています。 ...

すでに通過している船舶が減少していることからも
これから光熱費などが高騰していくことが予想されます。

私もこういったことに備えて固形燃料を備蓄していましたが
この燃料は、長期保管に向いていないと言われています・・・

本当のところ、どうなのか?

3年前に購入した固形燃料を開封してみましたので
ぜひ参考にしてみてください。

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固形燃料は長期間保管していても使えるのかどうか?

ちなみに私が購入した固形燃料はこちら
20個ずつ、アルミ袋に入っているものになります。

もう購入してから約3年くらい。

こちらは購入履歴になりますが、まだ値上がりもしてないので
とても良心的だと思います。

ダイソーの固形燃料だと、数か月で気化してダメになる・・
そんな話も聞いていたので、少し心配でした。

しかし本当に必要になりそうなので、開封してみることに。

ドキドキ・・・どうなっているかな・・・

こちらは夏場でも冷房のない場所で保管していたものです。

製造年月日らしき日付がありました。

で、3年ほどたった固形燃料がこちら。

お、あまり変わってない感じ。

で、重さをはかってみると・・・
微妙に2~3gくらいは気化している感じ。

25g22gへ。

これは24gです。

保管が3年で内容量が10%くらい減っているのでしょうか。

でも、これくらいなら許容範囲!
さすがアルミ袋は優秀ですね。

もっとひどい状態なら買いなおしかなと・・・不安でしたから(笑)

カセットボンベよりも保管しやすく、安全で安価なので
災害や有事への備えにはピッタリの燃料なんですよね。

メスティンと組み合わせたら、ご飯も手軽に炊ける
サバイバル生活には必須になることでしょう。

オーストラリアの洪水の被害に・・アメリカの干ばつなど。現状が見えてくるほど、よくない情報ばかりですね・・・備えているけれど、不安が...

実は、昨年末に固形燃料用のコンロを買い足していて
さらに使い勝手をよくする準備はしていました。

これも使って、また調理にチャレンジしてみます^^

で、いよいよ海峡封鎖も怪しくなってきたので
もう一箱追加しました。

【320個/ケース】 固形燃料 ニイタカ 25g (20個入×16袋)

どうせお金の価値もなくなるしね(笑)

これくらいの消耗なら、自宅保管でも大丈夫です。

同じ時期に購入された方もいらっしゃると思いますが
大丈夫ですよ~、全然使えますよ。

ニチネンの缶入り固形燃料なら相当長い間・・保管できます。

アルミ缶最強なんでしょうね。

具体的にサバイバル生活になってしまうような
そんな状況がハッキリ近づいてきています。

日々の生活でガスが使えないのは致命的ですし
光熱費の高騰も、正直・・・見通せません。

でも今年はあきらかに様相が違いますので・・・

サバイバルに向かう、と思って備蓄の再点検をしましょう。

私も久しぶりに実践調理してみようと思うので
またブログでもアップしていきますね。

こんな危機的状況ではありますが。

実験を楽しむ感覚でトライしていきます!

ではでは。