ふりかけひとつにしても、食べきることを考えて買う。

沢山の中から選ぶことは楽しいかもしれないけれど
それが食品であれば、中々新鮮なうちに食べきることはできません。

そういうことを考えるようになってから
私は食卓に上がるふりかけひとつにしても
食べきれる、その一種類しか買わない。

ひとつずつ、食べきる暮らし

我が家の朝ごはんのお供は
ふりかけ、海苔、鮭フレーク、昆布、生卵、命の塩ぬちまーすです。

これらをその日に食べたい分だけ食べるのですが
どれもそのひとつを使い切ってから、次を買うようにしています。

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私が意識していることはとても小さなこと。

でもキッチンのスペースを占領していくのは、
こういった食べかけのものたちではないでしょうか?

少しずつ買ってきては、食べきらない。
いつしかいつ封を開けたかも忘れて・・・・ そのまま眠っていく。

キッチンはそういう食品がたまりがちな場所ですよね?

それはさけたい。

それよりも、自分たちがおしいくいただける分だけを買う。

それは味気ないように見えても
次にはまた少し違う味を買う小さな楽しみも持てるんです。

ちなみに子供用のふりかけは味が選べる小分けタイプなので
次男は楽しそうに毎日選んでいます。

そしてそれも食べきったら、次のキャラクターのふりかけを選ぶ。

食べきる。
しっかりと使い切る。

その為には自分たちが食べるペースを考えてモノを買うことの大切さは
あなたもつかめる! もう探さない人生の中でも語られています。

あなたもつかめる! もう探さない人生
吉川永里子(著)
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これを意識できれば、モノはあふれない。

当たり前のようなことができていない部分を見直しながら
ひとつひとつを丁寧に買う暮らしを続けています。

ではでは。