日本で大きな災害が心配されている昨今では
水の備蓄は、最低限やっておきべき対策になりますが。
今年は、水不足の予兆も出てきています。
こうなると、長期的に続く断水も視野に入れて
自分たちの生活をイメージすることが大切でしょう。
水の確保は、私たちの生命線になります。
いざというときに慌てないように、最低限の備えをして
後は日常生活を送るのがベスト。
私はこの3~4年で水の断水対策はやりましたので
よろしければ参考にしてみてくださいね。
断水を想定した生活をイメージして準備しておくこと
まず最も手っ取り早い対策に関しては・・・・
ペットボトルの水をできる限り自宅に備えておくことです。
これらはローリングストックして使えばOK!
⇒アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 天然水 2L ×9本 ラベルレス
ざっくりと、水の備蓄量に関して言えば
一日にひとり3Lが必要だと言われています。
つまり、18Lであれば6日分確保できるわけなので
この箱がひとりにつき一個で、災害対策レベル。
4人家族なら4箱になります。
水不足を補うと考えるのであれば
置き場所と照らし合わせて個人で考えるといいでしょう。
さらに水を生活に使えないとなってしまうと・・・
やはり気になるのが、お風呂問題です。
私はこちらのをアイテムをいくつか購入していてますよ。
・お肌にやさしい ぬれタオル 60枚×2個 大判
・水のいらない シャンプーシート 25枚入×2個パック
汗は少しでも拭きたいですよね・・・
調理に関していえば、洗い物を出さないアイラップなども
かなりまとめて購入しています。
ご飯も炊けますし、熱に強く便利なのです。
ポリラップもお皿につけてから食事に出せば
洗い物を出さずに済むので、水の節水になるでしょう。
いまのうちに非常食のアルファ米を少しでも多く買うなどして
最小の水で作れる食品の確保も大切ですね。
ついでに食べれば出ますから、簡易トイレなど
できる限り数を増やしておくこと。
さらに長期的であれば、トイレ問題などは
こういった考えを知っておくのがいいですよ。
バケツ一個でトイレが作れます。
うん。
こうやって書いていくだけでも、いかに水を使っているか・・
普段からすごく消費していることがわかりますよね(汗)
水を使わない工夫・・・今夏は必須になりそう。
で、さらに断水がひどくなってしまうことがあれば
給水車に水をもらいにいくために。
私はウォータータンクを持っています。
ですが、何時間も並ぶというお話も聞きますから
できればここには並びたくありません。
と考えると、やはり水の備蓄は手厚くしておくなど
毎日行かなくてもいい工夫は必要になりそうです。
さらに事態が悪化してしまった場合に備えては
アウトドア用の浄水器も常備しています。
ここまでなって欲しくはないけれど・・・
南海トラフがくれば、ありえない話ではありません。
計画断水なら・・・まだまし。
突然の断水が長期間続くようなことがあれば
水をどう確保するかが、急務になりますからね。
で、思いついたのが
除湿器の水を活用するのもいいなってことです。
私、アイリスオーヤマの除湿器を使っていますが。
これだと1日で約6Lの水が除湿できるので
浄水すれば、生活用水にも使える気がしています。
6Lって、結構大きい。
空気から水を作ることができれば、助かるなって。
雨水も雨が降らないと手に入れることはできません。
ですが空気なら別!
湿度が高い日本ならではの知恵だなと思いました^^
実際に空気から水を作るサーバーもありますが
高額であるため、私は除湿器でチャレンジします。
最悪、追い込まれたら浄水&煮沸して飲むかも(笑)
これはあくまで自己責任でお願いします(注意)
ちなみに私の実家には、井戸がありますし
電気が止まっても手押しポンプで使える準備はしていますが。
枯れてしまえば、大変なことになりますから
色んな手数を準備して備えるようにしていますよ。
水道から当たり前のように出していた水が絶たれることを
私もまだ長期的には経験したことがありません。
(台風の停電では経験ありですが)
自分たちでやれることって限界があるわけですが
今年はいよいよ不穏なくらいの水不足が近づいています。
その時にパニックにならないようにだけ
できること、やれることを準備しておきたいなと思います。
ではでは。