子どもたちの自立に合わせて段階的にリタイアできるプランを立てていく。

妻である私が41歳の時に、わが家はプチセミリタイアしました。

夫は52歳です。

老後までに、運用資産が3千万円達成できたら・・・となんとなく考えて積立投資していましたが。41歳の時点で、達成しました。も...

いま長男は中学一年、次男は小学4年ということもあり
生活コストは、それなりには必要になりますが。

次男が18歳になれば、いまよりもかなりコストを下げられるので
自然にセミリタイアに入れることをイメージするようになりました。

段階的に変わっていくライフスタイルをふまえて
生活コストを計算しておくと、リタイアしやすくなるでしょう。

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子育てが終わった後の生活コストも計算しておこう

賃貸暮らしということもあり、ローンの支払いが終わった方よりも
生活コストがかかることも計算して・・・

家賃の安い住まいに引っ越すことも、視野に入れています。

1LDKなら、3~4万円台で近隣で借りられることから
いまよりも家賃が3万円は下げられそうかな^^

ザックリ計算すると、子育て後の夫婦2人での生活費は・・・?

・家賃 4万円
・光熱費 1.8万円
・食費 4万円
・日用品 5千円
・ガソリン代 4千円
・通信費 7千円(NHK含む)
・夫婦お小遣い 4万円
・衣服費 5千円
合計 15.9万円

ザックリ、月16万円が最低限の生活費だとして
予備費を3万円プラスしても・・・月19万円くらいでしょうか。

これくらいだと、投資資産の取り崩しで年間100万円使っても
自分たちで稼ぐべきお金は、年間150万円ほど。

国保や年金などの支払いも考えていくとしても
夫婦ぞれぞれが、月に7~8万円稼ぐくらいで済みそうですね。

こうやって計算しておくと、イメージが立てやすくなります。

次男が18歳になるころには夫のイデコの取り崩しも加わります

そして、次男が18歳になるころには・・・夫は60歳になるので
イデコの取り崩しも使えるようになっていきます。

この金額は5年で月々13万円くらいは入ってくるので
さらに、お金を稼ぐ金額が少なくなっていくでしょう。

老後資金の準備に、いま一番メリットの大きいのがイデコです。税制優遇を考えても、使わないと損なことがわかりますが・・・イ...

だいたい、夫婦合わせて月3~5万円くらい稼げば十分かな?

年金を受け取る65歳の時点では、もう働かなくても十分なので
段階的に働くペースを減らせることも、自分たちで計算しています。

余裕があるのなら、イデコの受け取りをずらすなどの
お得になりそうな方法も検討できそう。

”なんとなく、不安・・・”

というのは、計算して数字で出していないから。

手持ちの資産をどう使うかというスケジュールも立てながら
40代、50代からは今後のお金のことも考えておきましょう。

50歳でセミリタイア、55歳ではリタイア可能だと計算できる

私の場合は、41歳でプチセミリタイアで
50歳の時点でセミリタイア、55歳では完全にリタイアできそう。

あくまでも、試算になりますが。

子育て後のことも考えて、資産運用の計画を立てておく
ひとつのめど自分の中で見えてくると思います。

とはいえ、仕事は続けるつもりでいますから
それは最大のリスクヘッジになると考えていますよ^^

先日、母と電話で話をしていたんです。母の年齢は68歳なんですが「いまこの年齢になって思うのは、70歳からの年金は、本当にし...

細く長く・・・

資産運用をうまく活かしながら、自分の人生を支えてもらうこと。

そうすれば、色んなリスクに備えられます。

資産を作るスケジュール
資産を使うスケジュール

両方のプランをうまく立てながら、ぜひ計算してみてください。

私たちも目標を持って、今後とも取り組みたいと思います。

ではでは。

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