片道に車で50km、朝から残業で日が暮れるまで働いて・・
いつも健康診断でひっかかっていたのは、過去の自分です。
やや、ワーカホリック(笑)
そこから解放されて14年・・・
いまは自宅で仕事を作るスタイルで働くことで
改めて、心身ともに・・・おだやかになっていることを感じています。
アフターコロナの時代、これからこういったスタイルで働く人が
もっともっと増えていくのかもしれない。
そんな気がしています。
自宅で働くことが現代版のスローライフになっていく
先日、勝間さんの本を久しぶりに読みました・・
自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフです。
スローライフといえども、田舎暮らしではありません。
利便性やテクノロジーを駆使しながら、
自宅を中心に幸福度高く生きていく、現代版のスローライフ。
本書は、自宅になるべく滞在しながら、自由な時間と空間を手に入れ、短時間労働で充実した生活を送るーそんなアフターコロナで幸福に生きるためのスローライフをすすめる本です。自宅で穏やかに暮らすということは、本当に驚くくらい、私たちに幸せをもたらしてくれます。
自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ
まさに、これを突き詰めているのが勝間さん。
ヘルシオや、便利な家電を駆使して時間を効率よく生み出し・・
音声入力で手際よく仕事をこなすことで、短時間で稼ぐ。
お手本のようなスタイルが、この一冊に凝縮されています。
同じように、コロナの影響で在宅勤務になっている人は
自宅で仕事をするというメリットを感じているかもしれませんね。
いかに通勤と長時間労働が、私たちの体に負担を与えているのか。
こういったことを、客観的に知ることができるだけで
それがないようにするには、どんな風に働いていけばいいのか?
改めて、考えていきたいと思える内容です。
ちなみに、私は勝間さんのようになれるわけがありませんし・・
目指しているわけではありませんが。
自宅で仕事をして、半日でちゃんと収入を得られるためには
今後、自分には何が必要なのか。
これから10年後でも継続的に続けていける働き方について
ちゃんと向き合っていきたいと思えました。
私もいまの時点で、田舎でのスローライフは目指していません。
いま住んでいる、ほどほど便利な場所で
おだやかに働き続けるために、参考にするようにしています。
お金をかけた家に労働のためにいられないという現実
この言葉が、かなり心に残っています。
私がなかでも不思議に感じている支出が、住宅ローンや終身の生命保険です。長時間労働をしながら、ほとんどいられない家のために手取りの30%以上を住宅ローンに費やしている人が少なくありません。
せっかく広い住まいを購入したのに、労働で家にいられないというのは
当たり前のように思うことで、それはどうなの?と問いかけてくれる勝間さん。
どうせなら
その家で快適に過ごしながら、働くという方法を
自分自身で考えながら作っていこうという問いかけが印象的でした。
矛盾を生じさせないために、お金のリテラシーも高めていく。
効率的に稼ぐことだけではなく、そのお金をどう使うかを
これからは見直していくことが必要になっていくと感じます。
日本で当たり前になっている、働き方
日本で当たり前になっている、お金の使い方
これって、思い込み。
そのことに気づかされていくと思います。
自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ
勝間和代(著)
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今後も自宅で働くことを継続できるように取り組んでいきたい
”自宅で働きたい”
こういった声は、私の周りでもすごく多いです。
自宅で働いている人は・・少数派に見えますが。
私の母は、自宅の一室を使って調理で仕事をしていますし
姉は、在宅で図面をかくことを仕事にしていて
私は、色々と組み合わせて自分で仕事をつくっています。
意外と、みんな自宅で働く派でした(仕事はバラバラですが)
みんなそれぞれ最初は手探りのスタートでしたが
この状態が、意外と10年以上続いているということは
誰でも、やる気になれば自宅で働くということは
実現できるのではないかと、私も思っています。
簡単ではないけれど、だからといって難しいわけじゃない。
私も、できうる限りはこの状態で働いていきたいので。
その為に必要な、今後の仕事への取り組み方や
お金の有効な使い方など。
できることから、取り組んでいきたいなと思います。
ではでは。