大学へ進学しない場合の教育費をどう活用していくか?

私には、いま2人の息子がいます(11歳と8歳)

将来的なことを考えて、ひとり500万くらいは
大学資金を準備しようと積立していましたが。

どうやら、2人とも大学へは行かない予感・・・

”大学進学するまでに、ひとり500万円準備する”と、マネー系の本ではよく書いてありますしとりあえず私も、これに習って貯めてきました...

それならば。

このお金を、どう生かしていくか。
その方法を考えるようになってきています。

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進学しない場合の賃金の差を投資で埋めていく

私も高卒だったので、大卒の後輩よりも
基本給にちょっとした違いがありました。

これが、生涯を通すと・・・大きなものになります。

会社で働くと、よくその差を感じましたから、
それならば、わが家は投資を積極的にやっていこうかと。

この発想は、投資家の方から得たもので。

”多額の教育費をかけてムダになる可能性があるのなら
運用することにまわした方がいいこともある”

と。

使うお金と時間を、違う方向に向けてみる。

わが家の長男は、お金について興味深々で将来は”お金持ちになりたい”と、よく口にしています。これは、決して悪いことではありません。 ...

周りにやっている人がいないので・・・
ちょっとドキドキなんですけど。

時間が大きくある子どもたちであるのなら、
やってみて損はないのかもしれない。

投資をすればするほど、そう思うんです。

自分自身が、長期投資を13年続けていくようになってから改めて”時間の大切さ”を、しみじみ感じています。早いようで、私も・・・40代...

上がらないお給料を補うため、イギリスでは
資産運用で全体的な所得をあげているそうですが。

これを生涯賃金の差に、生かしてみます。

ジュニアNISAをうまく使い非課税で運用していく

ちなみに、わが家の大学資金の準備の仕方としては

・終身保険で15歳まで毎月1万円積立
→合計200万円
セゾン投信のこども口座で毎月1万円積立
→ジュニアNISAで運用中

両方合わせて、毎月2万円ずつ積立していますが。

保険の方が、あと4年で満期になってくるので、
次男の分と合わせて400万ほどはいってきます。

このお金を、ジュニアNISAに移していこうかと。

ちなみに、ジュニアNISAは2年ほど前からスタートし
少しずつ育つようになってきていますよ^^

セゾン投信のこども口座に、50~100万円いれておく。

そうすると、20歳になる頃には300万円をこえて・・
年5%のリターンなら、年間15万円のお金をうみだします。

そこから月に2万円の積立を継続していけば?

30歳の時点で、約945万円・・
40歳では、約1,850万円・・
50歳では、約3,300万円・・
60歳では、約5,700万円・・

時間を味方につければ、トータルで大きく育ちそう^^

ですから”20歳になったらイデコかNISAをやりなさい”と、
いまから、ずっと言い聞かせるようにしています。

選んだ道でうまく生きていくお金の知恵を身に着ける

子どもたち、両方ともは大学にいかないかも・・・とは
何となくは思っていたんですが。

2人とも大学へはいかない可能性が高くなってきて。

それならば、その道でいきていく知恵を
これから親子で考えていくことを大切にしています。

”投資を子どもの人生に組み入れておく”

長い目でみると有利になる可能性がかなり高いので。

ロバート・キヨサキさんの金持ち父さん 貧乏父さん
早い段階から意識し、取り入れていくこと。

違う道なら、その道で。

足りない分を、どう補っていくか?

自分たちで考えながら、実践していこうと思います。

ではでは。

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