専業主婦では・・・いられない?という現実の中で。

少し前に、とある本が炎上しました。

私も記事にさせていただきましたが。

「結婚したら、家庭に入るだろう」これは、私が高校生のときに父に言われた言葉なんですが この時には何の疑問も持たず。私は結婚...

”専業主婦になると2億円損をする”

大きな数字だけが独り歩きしていますが、
私も、損をしている方に入ります。

このデータ上では、大卒ですし(私は高卒)
ここまでの年収を、夫婦で稼げているわけではありません。

でも、自分たちも意識しなくては・・と思うことは・・・

こういう現状に、どう対処していくか?
ということです。

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”専業主婦ではいられない”という現実の中で

私が正社員だった期間は、じつはわずか3年です(笑)

ここからは、契約社員というカタチになり、
その合間に副業をはじめて、いまはフリーで働いています。

高卒なので、データ上(2憶円)のようにはいきません。

ということで、私がとった行動は、
自分の得意好きな分野を、しっかり伸ばしていくこと。

これには時間がかかりますが。

人生100年と考えたときには、長い目でみて
ずっと稼ぎ続けられると考えたからです。

先日、母と電話で話をしていたんです。母の年齢は68歳なんですが「いまこの年齢になって思うのは、70歳からの年金は、本当にし...

もともと、専業主婦希望でした。

ですが、橘さんの2億円と専業主婦でもわかるように、
時代は、共働きの流れになってきていますし・・・。

人生を経済的な側面から考えれば、ゆたかになるためにもっとも重要なのは「家庭(世帯)の生涯賃金を最大化する」ことです。もちろん、だからといって「夫婦の時間」や「子供への愛情」をあきらめる必要はありません。「途中で仕事を辞めてしまったらおしまい」ということではありません。子育てが終わってから、やれることから始めてみればいいのです。

生涯賃金の現実は、シビア。

ただ、これを踏まえた上で、パートナーと協力し合い、
どんな風に、お互いに協力しあっていくか?

考えるキッカケにはなると、感じています。

幸せの土台であるお金について夫婦で話し合っていく

お金だけが家族の幸せではないようで、
私たち夫婦は、よくお金のことでケンカしていました。

夫婦ケンカのほとんどの原因は、お金だそう。

ですから、よくわかります。

幸せの土台は、ある程度のお金が必要であることも。

なにも、豪華な場所に住みたいとか。
外食三昧したいとか、そういうことではなくて。

家族で暮らしつつ、ゆとりを手元に持っておくこと。

これがあるだけで、争いは劇的に減ります。

その為には、いかにお互いが協力し合い、
両方で家計をしっかり支えていくべきなのか。

この提案を、橘さんが辛口でしてくれている・・・??
と、思って、読み進めました^^

これは、夫婦で読むべき一冊です。

「好き」で結婚した相手に対しても、 その恋愛感情は一生続くわけではありません。日常の中では仕事や暮らしがあり、 そして常について...

なぜなら、働くことに非協力的パートナーだと、
負担は100%・・・私たちに来てしまうから。

自分が少しずつでも働くことが、
一生涯を通じて、どれくらいのプラスになるか。

年齢を重ねてスキルアップしていくことも踏まえ、
長期的に考えることの大切さがわかります。

2億円と専業主婦
橘玲(著)
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いまできることを考えて少しずつでも取り組んでいきたい

私自身、学歴も目立ったスキルもありませんから、
仕事に関してはシビアに考えるようにしています。

求人で募集される年齢は、だいたい35歳くらいまで。いま37歳の子持ち主婦の私には 社会は甘くない現実をいつも見せてくれる。...

いまの仕事がダメになったら、次はこうしよう、とか。
これからはどんなスキルを身に着けるか。

そして、得たお金をどう運用していくべきか。

いつからでも、やれることはやっておく。

この姿勢を、持ち続けていくこと。

それが自分と家族の幸せにつながっていきます。

こういった本を手に取ると、お金のことって・・・
いつも長期で考える必要性
も感じますね。

つい、目先のことだけになりそうなので。

長期視点を、大切に。
夫婦で協力し合って、進んでいきたいなと思います。

ではでは。

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