モノは掛け算するように増えてしまう。

当たり前のようなことですが、
子どもが生まれてから、一気にモノが増え始めました。

そのスピードは、大人の比ではありません。

なぜなら、子どもは成長し常に変化していくから。

だからこそ、捨てる出口をもっと広げていく。
そうしないと、モノは増えていく一方でしょう。

このことを、先日・・子どもの下着を買う時に
改めてまた感じたことだったんです。

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靴下でも一度に12足ずつ増えていくという現状

わが家は4人家族です。

たとえば、靴下を買う時には
ひとり3足1000円で買うのなら、4人分で12足!

小さな下着でさえ、ちょっとした量になりますよね?

これが、トレーナーなら・・・
一枚増えていくだけで、かなりのスペースを取るでしょう。

こういったモノが、ひとつひとつ。

人数分に対して、掛け算するように増えていくと、
どこかで捨てる出口を大きくしておかないと・・・

いまの住まいでは、生活できなくなるでしょう。

もしくは、モノに埋もれてしまう。

こういったことを、家族分のモノを買う時に
よく感じるようになりました。

独身のときって、これが自分の分だけ。

でも、家族ができると掛け算に変わります。

だからこそ、買うのなら・・・捨てる。

当たり前のようなことを、しっかりと守ることで
子育てしながらでも、シンプルな生活が続けられるんです。

定数化で収納も予算もオーバーしません

こういったことからも、わが家は家族全員で
持ち物を定数化するようにしています。

パンツなら、4枚
靴下なら、3足
Tシャツなら、5枚
ズボンなら、4本

とっても、わかりやすいですよね(笑)

これらのどれかが、よれてきたら買う。
それ以外は、買いません。

旦那さんも同じように守ってくれていることで、
衣類に関しては、増えることはなくなりました。

ですが、この定数化ができていない時期は、
持ち物への基準があいまいで、ついつい増えがちで。

数を決める、という行為を意識するようになり、
収納も、予算もオーバーすることはありません。

どうやったら片付いた暮らしを続けることができますか?こう聞かれることがあったとき、 私は暮らしの中でのルールを、お伝えするようにし...

靴下ひとつでも、一度の買い替えで4千円ですから(苦笑)

そう考えると、増やさないことを守っていくだけで、
自然に家計にも生かされていくことが、わかるんです。

子育て中こそ”徹底的に増やさないこと”を意識しよう

長男がうまれた時期は、増え続けるモノに
どうすればいいかわからず、途方にくれましたが。

最近は、定数化のおかげで一定数をキープし続けています。

いまでは、靴下を買ってきたら、
ちゃんと整理してくれるのは、子どもたち。

新しいモノがきたら、古いモノを手放す。

”そうしないと、モノがあふれてしまうから”

ちいさなうちから、モノの循環を意識することで、
ワンインワンアウトも身につくようになりました^^

家族の人数分だけ、モノが増えていくのであれば
同じように手放すことを、徹底的に実行する。

それは、ときに思い切りよく。

4月から、長男は小学4先生、次男は新1年生へ。新しい学年がはじまる前に、 教科書、ノート、作品を整理しておきました。春とい...

そうすれば、もっともっと部屋は片付きます。

これは、やはり節約にもかなり効果的ですから、
子育てが続く、これからの10年間はこのままで。

子どもがいても、増やさない暮らしを続けてこうと思います。

ではでは。

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