子どもが小さなうちが、お金の貯め時です。
これは、経理の先輩から何度も教えてもらったことで
「小学校低学年までは、しっかり貯めておくこと!」と。
かなり頭に残っていたこともあり、
子どもがうまれて10年間は、コツコツ貯金していました。
そんなわが家も、長男が小学5年生へ。
いよいよ貯め時も終了・・・
これからの10年は、この3つのことを意識していきます。
暮らしのサイズは、なるべくコンパクトなままで
子どもたちの成長に合わせて、引っ越しをしたり、
家を購入することも検討しましたが。
いまのところ、あまり必要性は感じていないので
このままコンパクトに暮らす予定です。
ちいさく暮らすと、生活コストは下げられます。
光熱費ひとつとっても、そうで。
広げれば、すべて広がってしまう。
イヤでも、食費と教育費はあがっていきますから、
下げられるところは、そのまま据え置きに。
幸い、わが家は仲がいいこともあり、
夫婦・兄弟で共に過ごすことにストレスはありません^^
よく「そろそろ広い住まいに引っ越すの?」と。
聞かれることもありましたが。
その時期になってみないと、わからないものですから、
あせって行動しなくても大丈夫。
むしろ、工夫しながら乗り切るというのも、
これからの子育て世帯には、向いているのかもしれません。
高校までは、家計から教育費を出すようにします
教育費のプランは、大学の資金を貯めることです。
ですから、それまでは(高校まで)
家計から教育費を出すように、やりくりすること。
収入の範囲でいかせられる学校はどこか?
私立受験も増えてきていますが、
基本的に、高校まではオール公立の予定で。
もしかすると、高校からは私立になるかもしれませんが、
塾の費用も考えて、計算しておくこと。
わが家の息子は、まだ塾にはいかせていませんが。
のちのち、行かせることも考えながら
その分の支出が出せるように考えています。
あと、意外に忘れがちなのが・・・
高校に通うときに必要な、バス代など。
こういった費用も見ておくことも、必要だと感じています。
1万円ずつの支出で、月に3~4万円など
きっとあっという間に増えていくはずですから。
夫婦でお金について話し合い、協力し合っていく
いま、もっとも私が重要視していること。
それは、夫婦間の話し合いです。
夫婦は協力し合うことで、最強のタッグを組めます。
でも、意思疎通ができていないと・・・
いらぬ出費も増えていきます。
私は、増えている食費のことや、
今後のお金のことなど、何でも相談するようにしています。
そうすると、必ず相手の意識も変わるので、
家計に協力的になってくれますよ^^
中学生以降って、本当にお金がかかるそうで(笑)
協力し合うって、本当に大切になるはず。
いま貯められているからって、気を抜かないこと。
ひとつずつ、かかっていくお金について話し合い、
これからのことについて考えていきましょう。
早めの対応で、子育ての後半がぐっと楽になる
これから子供が成長していくアナタへ。
いまはまだ想像できないかもしれませんが、
男の子は、大盛でご飯をおかわりするようになり・・・
から揚げは、食卓に出した瞬間に
「おかわりある?」なんて、聞くようになります(笑)
お肉のパックも1つから、2つに増えて・・・
いつの間にか、旅費も大きくあがっていくんです。
ですから、いまを楽しみつつ・・・
少し貯めたり、運用するようにしておきましょう^^
そのスライドさえたお金が、後に必ず役立ちます。
貯め時って、あっという間。
この時を、逃さないでください^^
私はこれからの10年に向けて、
上記の3つのことを意識しながら、やっていきたいと思います。
ではでは。