小さな町の一角で･･･
売り切れる量のパンを売り、売り切ったら店は終わり。
儲けすぎようとせず、ほどほどで。
そんなパン屋さんを見ていると、
シンプルで身の丈にあった、働き方を考えさせられるんです。
小さな小商いを、作っていくということ
上記のパン屋さんは、
宮古島にある「モジャのパン屋」さんのことです。
わりと不定休なんですが（笑）
朝の11時にオープンして、昼の14時か15時くらいに売り切れで終了～
（早い時には、たったの一時間で売り切れます）
でも地元の人にも人気で、いつも行列！
ただ･･･必要以上に売ろうとしない。
小さなお店から、そういう雰囲気を感じられて
思わずほっこりするパン屋さんなんです＾＾
沖縄に移住してから感じたことなんですが、
わりと夫婦で小商いをしている方が多くて。
商売を広げるよりも、身の丈にあったシンプルな働き方で
休みを取るバランスが上手だなと･･･参考にしています。
小さなお店では、カウンターでパンを買うことができます。
外からも中が見えるんですが、
そこで手ごねされているのが、わかるので･･･すごいなぁって。
機械で大量にこねてないんですよね。
手作りの素朴なおいしさが、手に持ったときに伝わるパン。
こじんまりとしたスペースが、素敵･･･
こういう働き方は、とても理想なんです。
広げることが、本当に自分たちの幸せなのかどうか
私たちも、つい働きすぎてしまうタイプだったんですが、
いまはあえて仕事を絞るようになりました。
生活を大きくしたり
仕事を拡大することが、自分たちの幸せにつながるのかどうか？
つながる人もいれば、
そうでない人もいます（私たちも）
自分たちの手に負える範囲で、すこしゆとりがあるくらい。
そういう小さな働き方や、仕事の作り方を
これからも大切にしていきたいな･･･と。
小商いをされている方をみると、いつも思うんです。
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ついつい働きすぎて、がんばりすぎてしまう私たち。
もっとシンプルに。
身の丈にあった、ムリのない働き方を続けていきたいですね。
うん。
仕事の原点にもどれるような、素敵なパン屋さん。
次回も、また訪れてみたいと思います。
宮古島にお越しの際には、ぜひ！
モジャのパン屋
住所／沖縄県宮古島市平良東仲宗根20
電話／090-3977-6778
営業時間／11:00～売り切れ次第終了
定休日／日曜・月曜
