働きづめだった日々に疑問を感じたとき
私たち夫婦は、転職ではなく移住を選択しました。
仕事を変えるのではなく、住む場所を変える。
じつは、こうすることが
暮らしを変えていく、大きなポイントになるんです。
自分たちらしさで、住む場所を選ぶ
自分たちが心地よく暮らせる場所を求めて移住する。
理想と現実がありますが、
うまく折り合いをつけることで、私たちも実現しました。
沖縄に移住して、そろそろ5年目へ。
「最低限の生活費である20万円をふたりで稼げばいい。」
必要な収入のハードルを下げていくことで、
夢を現実にすることができましたし・・・
暮らしに合わせて、移住をする人が増えてきていることは、
あたらしい移住のカタチから知ることができます。
仕事のこと、子どものこと、これからのこと。
問題は考えれば山積みでありそうですが、
こういった条件をのりこえていけたのは
自分たちらしさ
を、優先しているから。
場所を変えれば、暮らしが変わる
住む場所を変えると、自然に暮らしは変わります。
山が近ければ、登山が身近になり・・
海辺に住んでいれば、海水浴が日常に。
田舎にすめば、都会的な刺激が減るかわりに
おだやかに過ごす時間もふえていくでしょう。
自分がどんな暮らしをしたいのか?
それぞれの移住者の立場から、メリットデメリットを知ることで
これからの働き方や暮らし方を考える一冊に仕上げられています。
あたらしい移住のカタチ
セソコマサユキ (著)
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メリットばかりではないけれど、移住してよかったこと
私は、移住を誰かにすすめることはしませんが
自分たちにはメリットの方が多かったと感じています。
一番は、しっくりくる場所でいきられること。
なにかしらの違和感を感じて生きていたので
胸がすーーっとするような気持ちで日々を過ごせています。
しかし、デメリットもありますよ(もちろん 笑)
実家が離れることで、なかなか戻れないことや・・・
なれない土地で習慣が違うことにとまどうことも。
仕事の面にしても、柔軟に対応できないとむずかしいでしょう。
それでも、よりよい人生を歩んでいくために
暮らしを変えてみたことは、よかったなと感じています。
大好きな沖縄で、海の近くにいられて
子どもたちとの時間が、以前よりもとれること。
関連記事です。
・限られた人生の時間で、私たちが大切にしたいこと。
これが大切にしたいことだったので^^
自分たちで選ぶ、働き方と暮らし方。
移住という選択もあることを、考えていただければと思います。
ではでは。