「旬」を大切にすれば、食費はそんなにかからない。

食費の節約といえば、
やはり献立や食材の組み合わせなど・・・
細かな手段がいろいろと紹介されていますが。

じつはもっとシンプル。

本当の贅沢を大切にすればいい。
それだけで食費は自然に安くなることを感じています。

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「旬」という贅沢を大切にする

私たちがうまれたときには、
すでに年中、同じ野菜がスーパーに並ぶようになりました。

でも私は知っていたんです。

「旬」こそが、新鮮で安いということを。

私の実家は、田舎で野菜を手作りしてくれているんです。

そうすると、夏になればナスやキュウリ、トマトが
あふれんばかりに収穫されてきます(笑)

冬になれば、玄関の前には
大量の白菜と大根が収穫されます・・・

そしてこれを漬物にしていく祖母や母を見て
保存するという食のことも学ぶことができました。

これがまたおいしい!

しかも旬のモノは、やはり身体にいいですよね。

これはスーパーでは知ることはできません。

ぜひ、最近ふえてきている直売所(産直)へいってみてください。

そこには「旬」があふれています。

新鮮で安くて、おいしい野菜を中心にする

そして、旬のモノは安い。

私はいま沖縄に住んでいますが、
時期になるとオクラまみれになってきます(笑)

オクラが大量に入って、80円とか。

トマトも時期になると、EM野菜が袋づめで
200円で買うこともできるようになるんです。

それは期間限定で、一瞬にしてあらわれて・・・
また消えてゆく野菜たちなんですが。

これこそが本当の食の姿だと、私はいつも感じています。

そもそも年中同じ野菜を食べることこそが、おかしいんですよね。

便利さが、季節にあった野菜の食べ方を
忘れさせてしまっているような気もします。

冬にトマトは、食べなくてもいいわけですから(高いし)

旬を上手に活用し、おいしくて経済的に暮らそう

実家の納屋で保存している野菜たちは
じゃがいも、さつまいも、玉ねぎなど。

その他には、白菜や大根などを漬物にして
冬場に少しずつ食べていくようにしていました。

こういった野菜は長期で保存できていましたし、
年間を通じて少しずつ消費するスタイルで生活しています。

野菜がとぎれる時期はこういった保存野菜でしのぐ。

この本来の食をみてこれたのは、
本当によかったなと思える、ひとつのことですね。

昔ながらの食事は、とても理にかなっていて
お金も多くはかかりません。

でも便利さが当たり前になることで
冬でも高い野菜をつい買ってしまうようなスタイルにならないこと。

旬を上手に料理し、おいしくいただけるように工夫する。

これからはもっとこのことを意識して
新鮮な野菜を毎日の食卓に活用していきたいなと思います。

ではでは。

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