あんなに投資がキライだった夫さえ、運用をはじめた理由とは?

「年金制度は持つはずがない」
と、言い切っていたのは私の夫です。

10年前から聞かされていましたが・・・
だんだんとそのことが現実味を帯びるようになりました。

年金はなくなりはしません。

でも、いまよりも受取金額は下がり・・・
その上に、支給開始年齢も一年ずつでも引き上げられそうな予感がしています。

これがどこまで影響を及ぼすか、考えたことがありますか?

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老後の一年は、思っているよりも大きい

私たち30代の人が受け取れる年金の額は、
いまの3割減くらいだと言われているそうです。

それはそうでしょう。
もう制度としては、成り立つことができないので。

関連記事です。
年金制度は、すでに風前の灯・・・

その上にプラスして、支給される年齢が一年でもあがれば
こういう負担が予想されます。

たとえば、月にかかる生活費が25万円だとしたら・・・
25万円×12か月=300万円。

一年ずつ引き上げられることに対処していく為には
私たちは300万円ずつはお金を用意しておくことが必要になるということ。

働けばいい、という意見もありますが
夫婦で月に25万円稼ぐということは、そう簡単なことではありません。

60代以降で、その収入はどれくらいの人が可能にできるでしょうか?

夫婦で将来についてしっかりと話し合っておくこと

これからは減らされることはあっても、
増やしてくれることは、ないと考えておく。

このことは、夫婦で話し合うようになり
夫もSBI証券の確定拠出年金に加入してくれました。

私とは違う運用先を選び(私はETF中心です
人気のあるSBI資産設計オープンで積立をしています。

夫はいま40代後半なので、
あまり株式中心の投信だとリスクが高くなることを考えて
バランスファンドで手堅くいく方向
を選びました。

運用もしながら、確定申告で税金を取り戻し
またそのお金を来年の運用にまわしていく・・・・

いい流れにしていきたいなと、考えています^^

夫婦は、最後まで助け合うパートナーです。

受け取れるメリットは最大限に生かして、備えていきましょう。

夫は、投資が大嫌いでした

実は、我が家の夫は投資が大嫌いでした。

どうやら、いいイメージがないようで(笑)

でも私が長期投資で手堅く資産を増やし・・・
気持ちにもゆとりがうまれてきたことで、考え方が変わってくれたようです。

私のお友達でも
「相手が、投資に協力的ではない」という意見もよく聞きます。

それも、よくわかります。
ただ相手に押し付けることはよくありません。

危なくない投資であることを向こうが感じてくれれば
自然と協力的になっていくことを私も感じています。

なによりも、確定申告のときに税金がしっかり戻ってくるので
そこでも効果を感じるはずですから。

関連記事です。
誰も教えてはくれない、利回り20%の投資方法。

老後まではまだまだ長い・・・・なんて思っていましたが
私ももうすぐ40代へ。

行動は早いにこしたことがないことを感じながら
夫と協力しあい、ゆとりある老後に向けて備えていこうと思います。

ではでは。

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