年金制度は、すでに風前の灯・・・

昨日、たまたま目にしたニュースで
「年金支給は70歳から?」と、
いまよりも支給開始年齢を引き上げる可能性について書かれていました。

70歳って。

どこまで働くことが要求されるのか(汗)

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年金システムは、もう持たない

私たちの年金は、
現役世代の保険料で引退した人の年金を支えていて、
足りない分を国が捻出
しています。

昔はこれで良かったんです。

でもいまは・・・(ディリー新潮より)

1960年当時は11人で1人を支えていたのが
今は2・5人で1人、2050年には1・3人で1人になっていくのだから、システムがもつはずがない。

支えていた11人が、私たちの老後くらいには1.3人。

これはもう、いまのシステムが到底持たないことがわかりますよね?

もちろん、これでは支払えませんから
支給開始年齢がまだあげられることも予想できますし
消費税からとられていくということも考えられるでしょう。

ただひとつ言えることは、本当に風前の灯だということです。

だから確定拠出が拡大された

このことが理由ということもあり
今年から、主婦でも確定拠出に加入できるようになったわけです。

パートで働いていても、いまは所得税をうまく使う方法もあるようなので
これからは真剣に検討していくことが必要になりそうです。

関連記事です。
パート主婦も賢く、確定拠出年金を利用しよう!
女性の老後は、思っているよりもどえらい長い。

もう、国ではどうしようもない。

とは、さすがに私たちにはハッキリとは言いません(笑)

でも現状を見ていたら、そういうサインだとわかります。

「もう自分たちで老後のことを考えてくださいね」と。
このことがわかるかどうかも大切なポイントです。

なるべく老後は豊かに暮らしたい

こういうニュースを見ると、気持ちが暗くなりそうですが。

そうは言ってもいられません。

楽しくて幸せな老後を支えてくれる人が、1.3人しかいないわけです(笑)

このことを踏まえて、自分で豊かな老後を考えておく。
そういうことが必要になってきたことを強く感じます。

夫も、年金制度は持つはずがないと言っていたので
今年に入ってSBI証券の確定拠出年金に加入してくれました。

夫婦で将来に備えていく。

それくらいの姿勢が必要になっていくでしょう。

どうせなら、もっとハッキリ教えて欲しいものですが
こういうことは自分で調べて考えないといけないようですね。

関連記事です。
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うまく使える制度はフルに活用して
風前の灯に巻き込まれないように備えていきたい。

豊かな老後に向けて、少しずつ実行中です。

ではでは。

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