毎日の洋服はワンパターンでいい。
自分の外れない定番のアイテムを着続けていいと
地曳さんの服を買うなら、捨てなさいを読んで知ってからは
少ない洋服で、お気に入りの物だけ･･･
これを意識してかなり気楽に暮らせるようになりました。
30代からの、暮らしに合わせた洋服と生き方
年齢を重ねていくと
私たちの生活には色んな変化が起こります。
結婚したり
体型が変わったり
子供ができたり
仕事のスタイルが変わったり
それに合わせて
住んでいる場所であったり
車生活か電車生活か、であったり
習い事や自分の趣味であったり
それぞれが自分の暮らしをいまきっと持っているはず。
なのにファッション誌や世間の基準に合わせようとすると
やはりなんだか無理がでてきてしまいますよね？
今回の地曳さんの新刊である着かた、生きかたは
そういった自分の暮らしやスタイルの見つけ方を
私たちに教えてくれています。
ファッション誌では教えてくれない
本当のスタイルの見つけ方が、本の中で紹介されていて
これからを無理なくラクに生きていくコツが満載です！
年齢を重ねていく上で大切にしたいこと。
着かた、生きかた
千曳いく子（著）
楽天ブックスはこちら
人生とファッションは同じだと考えていく
今回の本の中で私が一番に印象に残ったのは
「人生とファッションは同じ」だという考えでした。
自分の価値観や自分に合わないものは
潔く手放していくこと。
自分の暮らしのスタイルに合ったものを絞りこめば
もう迷うことなく、気軽に生きていくことができる。
そういう考え方はとても好きです。
なぜなら
すべてを手に入れようとしたり、自分の価値観に合わないことをすると
本当に心が疲れてしまうから。
私は私でいい。
そう思えて生きていけることは
洋服にしても生き方にしても、すごく楽だと思いませんか？
私自身、これからも自分をもっていきていきたいので
自分の生きるスタイルに合わせて
少ない洋服で定番を着ながら、ラクに着て生きていきたいと思います。
ではでは。
