年齢を重ねていけばいくほど
広い家にメリットを感じないようになりました。
家や部屋は、広くなくてもいい。
大は小をかねないし
小さいことがいいことも多いという事です。
大きく広いことはメリットばかりではない
「家は広い方がいい」
田舎暮らしだった私は、そう言われて育ちました。
小さな賃貸での暮らしなんて
せまくて、息苦しい?
子供がいたら、大変?
そういうイメージは、実際にシンプルに暮らすことで
すべて吹き飛びました。
私には広い家は必要じゃない。
いまならハッキリわかります。
たとえ子供がいたとしても
それほど多くのモノを持たず、工夫して暮らすことができると。
そして家が小さいと維持費も家賃も安く
子供が巣立った後でも、家が広すぎるモノにはなりません。
スペースがないなら、ないなりで工夫してみる
このことは正しい家計管理の著者である
林さんの暮らしをみて、ますますそう確信しました。
林さんは80㎡の2LDKのマンションで
男の子4人の6人家族で生活していたそうです(いまは3人が自立)
これは、私も衝撃!
スペースがないならないで2段ベッドを2つならべて生活し
この暮らしが教育上とてもよかったと話されています。
なるほど。
我が家はいま50㎡の2LDKで暮らしているので
いま使っている寝室を息子たち二人の部屋にすればいい。
あえて多くを与えないことで
子供が成長するというお話をよく聞くようになりました。
関連記事です。
・子供には個室を持たせるべきかどうか?
住まいに対しての考え方を柔軟に
暮らしを工夫している人の話を聞くと
あせって引っ越しする必要性を感じないようになりました。
広い家でなくてもいい。
モノが多くてせまいなら、モノを減らせばいい。
すぐに広い場所に移動して問題を解決しようとするのではなくて
いまあるところで工夫してみる。
関連記事です。
・「あえて選んだせまい家」のメリット最大限に生かす。
いまの自分たちの経済状況を圧迫するような
マイホームや家賃の支払いを持たないこと。
もっと柔軟に考えていきたいと、改めて思いました。
大は小を兼ねるではなくて
小を生かす工夫を考える。
長期的に住まいを考えながら
持ちすぎず、小さな暮らしを楽しんでいきますね。
ではでは。