今年の前半は、ゴールドの上昇がすごかったことから
大手地金商でも品薄になるなどの減少がありましたね。
歴史的な局面を、見ることになりました。
まさに基軸通貨ドルからの転換点の年でもあり
この流れは長期的に続いていくことでしょう。
と、注目を浴びるゴールドですが。
実はシルバーの方が、圧倒的にパフォーマンスが上で
今後とも上昇余地が高いことは…間違いなさそう。
これからの物価高には、インフレ対策としても
”貧乏人の金である”シルバーは重宝していきますよ。
需要が足りていないシルバーの動きはここからが本番になるのか？
歴史的に見ても、資産保全や安全資産としては
ゴールドというのは別格である存在です。
ここはもう、ゆるぎないでしょう。
ですが…私たち庶民にとっては価格が高いので
持てる量が限られている、というのも現実ですから…
値上がりを狙いたいのなら、シルバーを買うというのも
とても有効な手段であることは間違いありません。
いつも参考にさせていただいている、池水さんが
来年の貴金属情報を動画にしてくださっていますが
”今年すべての資産クラスの中で一番上昇したのはシルバーです”
と。
ゴールドが約60％の上昇で、シルバーは約100％ですからね。
シルバースタッカーとしては、うれしい内容でしたよ。
ゴールドのシルバーの違いは、実需でしょうか。
シルバーは重要な工業用の貴金属でもありますから
昨今のニーズにより、需要が逼迫しています。
このことは、池水さんの説明がわかりやすいですよ。
動画開始から、14分くらいのところから
こういった説明があるので、チェックしてみてください。
2019年から、シルバーの供給不足が始まっていて
いよいよ今年に入り地上在庫がなくなってきたこと。
この不足が価格に反映されはじめた、ということです。
地上在庫が尽きた今後がどうなるか？
少し考えてみればわかります。
ここまで需要がタイトで不足しているのなら…
と、思ってみてますよ。
絶対に必要な金属ですから。
さらにもうひとつの強みは、法定通貨の下落により
銀貨が注目されつつあるってことですね。
この両方の側面を持っていることが、強い。
動画内ではゴールドの予想で盛り上がっていますが
たぶんシルバーの方が面白いことになるでしょう。
1枚ずつの重みが楽しみですね。
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日本の通貨安の流れは止まることはありません。
となると、やはり古来からお金として流通していた
銀貨に注目が浴びだすのは…時間の問題です。
情報を精査し、お金の置き場所を考えながら
ハイパーインフレに備えていきたいなと思います。
ではでは。
