もう5年ほど前から、現物資産に切り替える重要性について
ブログで何度も何度も発信してきたと思います。
理由はとてもシンプル。
いままでそこにある、価値があると思っていたものが
いよいよ崩れる時期に来たからです。
価値があると思っていた
そこに預けていると思っていた
思っていたものが、そこにないことがわかる。
この時、私たちは初めて手に触れるものでないと
意味がないことに気づくのでしょう。
あなたの資産は、本当にそこにあるのでしょうか?
そこにあなたの資産は本当にあるのかどうか?
まずわかりやすいのが、銀行預金でしょうね。
たとえ1000万円、Aという銀行に預けていたとしても
それは数字上だけのものです。
その日にATMで全額引き出せるわけではないし
いまなら、この金額は窓口で引っかかるはずです。
銀行ってね、そこまで現金を手元に置いてないんですよ。
もしも預金している人が一斉に引き出したら
不足が起こり・・・パニックになるでしょう。
いまアメリカでタブーになっているフォートノックスも
本当にそこにゴールドがあるのか問題が浮上しているんですよ。
フォートノックスとは?
アメリカ合衆国ケンタッキー州にある基地で、金塊保管所として知られています。ここには、アメリカの金準備の約半分に相当する金が保管されており、その量は約4,581トンとされています。
少し前に、トランプさんとイーロンが「監査の様子をテレビで流そう!」と
かなり盛り上がっていましたが・・・その話は立ち消えへ。
いまでは、やはりここにはもうゴールドは空っぽで
必死にかきあつめているのではないか?というウワサもあります。
船瀬さんもこのことを指摘されていましたが
まさに、こういう状況なのでしょう。
フォートノックスのことがよくわかる動画です。
”預けていたゴールドがない”
フォートノックスだけではない、色んなところで
こういった事態が起こるであろうことを指摘されています。
だから現物資産に急いで替えなければいけない、と。
船瀬さんも同じ意見で、とてもうれしかった^^
私が日本でも有名な純金積み立てに手を出さないのは
・・・こういったことが理由にあるからです。
金先物などの取引も同じ。
1オンスの金に対して、どれくらいのレバレッジがあるか?
それは100倍とも言われていますよね。
ということは・・・
みなが現物が欲しいと思ったとしても、ですよ。
1枚の金貨に対して、100人が殺到するということ。
これくらいペーパー取引というのは膨れ上がっていて
それに対して圧倒的に現物が少ないということなんですよ。
だから、現物でないと意味がない。
なので1/10オンスなどの小さな単位でもいいので
とにかく1gでも多く持っておいた方がいい。
⇒メイプルリーフ金貨 1/10オンス 純金 24金 3.11g
厳重な金庫にある方が安心できるような気がするけれど
そうじゃないってことを知っておくといいですよね。
船瀬さんがここまで自信を持って言われていることからも
フォートノックスの金はないと思ってもいいでしょう。
これが発覚したらどうなるでしょうか?
あっという間に、信用が崩れる。
だから黙ったまま、タブーになっているわけですね(笑)
発覚すると、金が暴騰しますから。
こういった情報を集めていくと、本当に確信します。
やはり信用創造は崩れるギリギリのところに来ていて
現物へ回帰していくのは、避けられないと。
数字上の資産は、最低限でいい。
今後も現物を大切にしていくスタンスでいきますね。
ではでは。