わざわざ小さな部屋に引っ越すとなると
家族がいる身だと、不思議がられることもあります。
でも。
小さな部屋での暮らしには、沢山のメリットがある。
まず、家賃が安い！
マイホームを買うにしても
小さな方が建築コストも安いでしょう。
そして中古マンションだともっと安くなり
リフォームしてもぐっと値段が下がります。
そうすると、住宅ローンにしても
金額が安くなったり、支払い期間がぐっと短くなる。
金銭的な面での負担を考えても
住まいを小さくするということには、それなりのメリットがあります。
それに加えて
掃除がラク。
毎日の掃除にしても、我が家にルンバは必要ありません。
掃除機もコンセントの差し替えも必要ないので
それに対してのイライラがない（友達はこれにイライラしているらしい）
よほどの資産家でもない限り
毎日の掃除は、自分でするもの。
だからこそ、
拭き掃除もする私にはこれくらいの部屋がちょうどいい。
そして部屋が小さいと
防犯上の管理も行き届くし、家族がいつもそばにいる安心感もあります。
子供部屋に関しては
その必要な時に考えればいいというくらいで
その期間だけ住み替えてもいいかなと柔軟に考えています。
面白いなと思ったのは最小限主義の沼畑さんの子供部屋への発想で
「自分だけの空間が欲しければティピーテントを立てればいい」
という考え方でしたね。
ティピーテントとは、こんなの。
面白い。
部屋が小さいから無理だと思ってしまうようなことを
これからは発想を変えて、工夫して暮らす。
そんな色んなアイデアを私自身、楽しみながら取り入れたい。
私たちは、まだ住宅ローンであったり家賃であったり
かなりのウェイトを家というモノに支払っていますが。
これからの未来は、少しずつ何かが変わっていく予感。
今週発売されるアイム・ミニマリストにも注目していて
これからの生き方の参考に読んでみようと思ってます。
大きく大きく、から
小さく少なく、身軽な暮らしへ。
心地よくて
身軽で気軽にいきること。
その為の暮らし方を日々考えて生活しています。
ではでは。
