消費生活と節約生活を両方経験して思うこと。

周りが持っているモノに対して興味がなくなるようになったのは
それが自分にとって、それほど価値を感じない消費だと理解したから。

過度に消費する生活と、節約生活と両方経験してみると・・
ちょうどいい塩梅がわかるようになります。

自分たちの価値観に沿った消費をする。

これがほどよい家計管理のコツになっていくでしょう。

スポンサーリンク

自分が何に価値を感じないかを理解しておこう

これからは、周りと同じような暮らしに合わせると
少しずつ家計が厳しくなっていく時代です。

つまり、もう普通が難しい

大切なのは、自分たちの価値観を大切にすること。

その為には、自分が価値を感じないことは
バッサリと支出を切ってしまう思い切りの良さも必要でしょう。

見極めるのは・・

最初だけ心が躍るようなことには、消費しない。

モノを買う時には気分が高揚し それが自分にとって絶対に必要だと信じているけれど果たしてそれがずっと続くものってどれくらいあるのでし...

私の場合は・・・車ですかね(笑)
若い頃、一度失敗してしまったので・・・

自分はもう、自転車で十分。

車が好きだった夫も「日常的に大きな車は乗りづらい」
いまは家に一台の軽自動車をシェアしています。

スマホの新機種も同じ。

新しい機種を、夫は欲しがるタイプでしたが・・
これも結局は最初だけ。

ラインと通話ができればいいくらいだとわかるようになると
安くて長持ちする機種で十分だと理解できるようになります。

買ってはみた
持ってはみたものの

うれしいのは、最初だけだった・・・

そういう消費とは、距離を置くようにしています。

喜びが継続的に続くものに、支出の優先順位をつけましょう。
これだけでも、グッと家計が引き締まります。

喜びが長続きすることを探っていくようにしましょう

ちなみに、私がお小遣いに最近使っているのは・・・
お菓子作りの本や材料ですね。

読んでワクワク、何を作ろうかワクワク。
そして作る時には、もちろん役立って・・・

誰かに食べて喜んでもらうという、継続的な長さがあります。

こういう継続的なことには、お金を使う。

車は、最初の1年ほどはうれしかったんですよ。
でもそこからは・・・ やはり慣れてしまうのでしょう。

高級なホテルにあこがれて泊まってみても
その金額に見合うほどの、喜びが得られないと感じたのなら。

少し前に、 宮古島の民宿で出会った、素敵な夫婦の方がいたんです。 (もうお子さんは成人されていました)ゆんたくで楽しくお話してい...

小さくても、日常を楽しむことにお金を支払う。

その方が、ずっと支出も少なく済むということです。

こうやって、自分たちの喜びが長く続くことを探ってみてください。
私たちは何度か経験してみて、いまの暮らしにいたりましたよ。

飽きてしまうものだということを理解すれば欲しがらない

わが家の長男は「これは買っても、どうせ飽きるしな」
モノを買う時には、かなり慎重に考えるタイプです。

そう。

ひとは、大抵・・・飽きるもの。

これからAmazonでワンクリックで注文が確定するという・・便利なシステムが導入されるかも?というニュースを見ましたが。これ、非常...

それは、どんな消費に対してもそうかもしれません。

だからこそ、新製品が売れるわけですが。
ここに、食いつきすぎないこと。

それよりも、使うことで小さく満たされるようなことを
私は今後とも、増やしていきたいなと考えています。

ひとは、いつか慣れる・・そして飽きてしまう。

だからこそ、消費で刺激をうながすのでなくて
継続的に満たしてくれることを、探っていきましょう。

私は、やっぱり手作りが好きなので。

手を動かすことで幸せに感じることを大切にしながら
過度な消費生活からは、距離を置きたいなと思います。

飽きっぽい自分を、よく理解して(苦笑)

家計の支出には、よいメリハリをつけていきましょう。

ではでは。

スポンサーリンク

▽ランキングに参加しています▽
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ 

▽参加トラコミュ▽
少ないモノで暮らす
持たない暮らし
シンプルで豊かな暮らし

合わせて読みたい

この記事をお届けした
持たない暮らし、使い切る暮らし。の最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!