どれくらいの運用資産があればセミリタイアできる?

私たちが年金を受け取る年齢は・・・いつになる?というのが
なかなか見えない時代になってきています(汗)

そして、もらえても年金額は減っていくでしょう。

こういったことも踏まえて。

たとえ年金受給できる年齢がのびても
セミリタイアできる資産のラインを考えるようになりました。

”いまの半分くらい働くペースで、ゆっくり生きていく”

そんな自由な人生を得るために、必要な資産額とは?

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生活費の半分を運用収入がおぎなえる額を目指していく

投資資産を持つ最大の魅力は、お金を生み出してくれること。

運用資産からの収入が、自分たちの生活費を
補ってくれるようになったのなら・・・もう働く必要はありません。

ですが。

すべての生活費を補うくらいの資産は、相当な額。

一億円近いと、遠い世界のような気がしてしまいますよね?
ですから、私は半分のラインを目指しています。

実際にセミリタイアしているクリスティーさんが
具体的な数式を出してくれているので、計算してみましょう。

つまり、ポートフォリオの4%の資金で一年間の生活費を賄えれば、貯蓄が30年以上持続する可能性が95%だということです。嫌いな仕事から永遠におさらばするために必要な金額を計算するには、単純に年間の生活費に25をかければいいのです。それで目標とすべきポートフォリオの規模がわかるのです。

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では、早速計算してみると・・

わが家の最低限の生活費は年間300万円なので
これに25をかけると、7,500万円の資産額になります。

・・・・ちょっとまだまだ遠い金額に感じますが。

私は生活費の半分をまかなえればいいと考えているので
ざっくりと2で割ると、3,750万円。

この資産額なら、あと5年以内で到達できる見込みになります。
(すでに14年積立投資を続けているので)

つまり、45歳の時点でセミリタイアが可能になる

こういった数字をみて、とても現実味をおびてきました^^

ぜひ、あなたもセミリタイアを検討されているのなら・・・
資産の目標値を出してみて下さい。

具体的な数字がわかると、目安ができます。

自分たちの運用と照らし合わせながら参考にしてみよう

とはいえ、日本では年金などの収入があることから
ここまでの資産額がなくても十分ではないのかな、と思うんです。

ただ。

私たちには、これからお金が必要になる子どもがいるので
教育費と生活費の増加は、ふまえておく必要があること。

その上で、この計算式を参考にしていくつもりです。

それでも、年4%くらいの額を引き出したとしても
一生・・資産を守り続けられるのなら、魅力的ですよね?

この4%ルールは、わりと有名なので。

ひとつの目安として、覚えておきましょう。

わが家も、子どもの進学時などに資産の一部を出すのなら
年4%であれば、ダメージがほとんどないことが理解できましたから。

これからの解約時に、いかしてみようと思います^^

安心して引き出せる目安を知ることで自分の人生に生かしていく

たとえば、あなたが10年で500万の運用資産を作れたら・・
年4%の、20万円を引き出しても安全な引き出し率であること。

これが1000万なら、年間40万円。
これが2000万なら、年間80万円。

もちろん、投資ですから絶対ではありません。

でも、私たちは目安を知ることで安心感が得られますよね?

せっかく増やしたのなら、より人生を楽しく生きるために
有意義に使うということにも活用していきたい。

わが家の運用の軸です→長期投資のセゾン投信

最近は、よくそう思うので・・

具体的なリタイア者の体験を参考にしています。

少しずつ、少しずつ。
私たちも資産が増えていくほどに、セミリタイアは近づきます。

資産が子どもの教育費を補ってくれたり
自分たちの足りない生活費を生み出す存在になっていく。

ここを目指して、コツコツと。

数式を参考に、さらに運用を続けていきたいなと思います。

ではでは。

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