散らかった部屋では、子どもは集中できない。

”子どもがすぐに宿題にとりかからない”
”せっかく学習机があるのに、そこで勉強したがらない”

もしかすると・・・
それは、部屋のせいかもしれません。

散らかった状態では、子どもだけではなく
大人の私たちも集中することはできませんから。

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散らかった部屋のままでは集中することはできない

自宅で仕事(勉強)をする、ということは・・・
常に色んな誘惑と戦う必要がありますよね?

ちょっと動画をみようかな、とか。
本を読みたい、ソファで寝たい、などなど。

もしくは、視界に入るモノが気になってしまって
すぐに集中力が切れてしまうかも、しれません。

私も、学習机を買ってもらっていたのに・・・
そこに座って勉強することなんて、なかった気さえします(笑)

振り返ると、やはり片付いていなかったから。

自分の息子たちを見ていると、学校から帰ってきたら
ダイニングテーブルですぐに宿題にとりかかります。

「宿題は?」

と、うながすことがないんですよ。

宿題が終わるまで、次男(9歳)が集中している様子を見ていると・・

部屋を整えることと、集中力には関係性があるのかな?
そう思うようになりました。

このことは、米田さんの集中できないのは、部屋のせいからも学べます。

「散らかった部屋では集中できない」科学的根拠
「また机に漫画本なんか置いて。机が散らかっていたら、勉強に集中できないよ!」小さい頃、そんな風に両親に注意された経験がある人が多いのではないでしょうか。どんなに周りを気にしないようにしても、視界に余計な情報がひとつ入ってくると、集中力は知らず知らずのうちに減退していくのです。つまり、集中力を高める一番のコツは、異質なモノを、視界から極限まで取り除くこと。

自分の仕事場の参考に、と手にしましたが。

いかに子どもの勉強スペースにもモノを置かないことが大切か?

改めて教えてもらえる内容になっています。
こちら、お子さんの集中力が気になるのなら・・・参考になりますよ。

まずは机やテーブルの余分なモノを省いていこう

家って、誘惑が多いんです。

これは大人も子どもも同じで・・
その環境の中で、勉強や仕事に集中するためには。

何を、どう排除していけばいいか?

部屋を片付けていくたびに、集中力がアップしていきます。

私も自宅で仕事をしていることもあり・・
その時間は余分なモノは、一切置かないようにしています。

スマホも、ひと段落つくまでチェックしない。

まずは、勉強机やダイニングテーブルの上に置いている
関係ないモノを、ーーーッとどけるだけでも変わります

「子どもが宿題を後回しにしている」
「子どもの集中力が、すぐに切れてしまう」

そう悩まれているのなら、まずは勉強しているスペースから
余分なモノを省いていってみましょう。

本人に、ついつい怒ってしまうよりも
思っている以上に、問題は解決するかもしれません。

集中できないのは、部屋のせい。 東大卒「収納コンサルタント」が開発! 科学的片づけメソッド37
米田まりな(著)
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”集中したい”のなら余分なモノを取り除いていく

私の場合は、テレビは日中に見るのは一時間まで
それ以外の時間は、スマホも手元から放していますよ。

そうしないと、ついチェックしてしまうので(笑)

何気にネットニュースを見たり
誰かのSNSを読むだけで

あ、一時間ムダにしてしまった!と・・・ならないように。

余分なモノは、置かない。

これは大人でも子どもにでも共通していることなのでしょう。

自分が、つい何に時間をうばわれているか。
子どもが、何によって集中できていないか。

そこを観察して、まずは取り除くこと。

集中したい、させたいと思うのなら・・・環境から。

机のリセットは、かなり効果的だと感じているので
これからも続けていきたいなと思います。

ではでは。

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