退職金は自分で準備するようにしています。

公務員や大手企業で働いている方の収入であったり、
将来的にもらえる退職金の金額を知ると・・・

気が滅入るかもしれません。

でも、ないものは仕方がない。

私たちは、その中でどうするか?
いつも頭の中で切り替えるようにしています。

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ないないづくしだからこそ自己責任で生きていく

私自身、20代くらいまでは・・待遇のいい人だとか、
そういった家庭の方を、うらやましいと思うこともありました。

でも、思っても・・・何も変わりません。

ほんとに(苦笑)

高額なボーナスもなし
退職金もなし
安定した収入もなし

ないないづくし!

で、あったとしても。
案外、ここからできることって、あったりします。

収入は不安定で、退職金はなし。そんなフリーランスの私たち夫婦の年金は きっと予想よりも少ない。関連記事です。 ・【年金受...

むしろ自分の力で生き抜いていこうという気持ちが芽生え
以前よりも、お金の地盤は強固なモノに変わってきました。

たとえば、退職金のこと。

これから20~30年後にもらえると予想される金額が
目減りしていく可能性が高い時代になりました。

そうなっても、慌てないようにしておく。

退職金に法的な根拠はありません。会社の就業規定に退職金導入の記述がない場合、支払うことは義務ではない。裏を返せば、退職金がもらえないといって社員が会社を訴える権利はないということです。退職金はない、ならばどうするかとスパッと気持ちを切り替えて、自己責任で生きると覚悟を決めることからはじめてみませんか?

退職金がでない人の老後のお金の話

覚悟を決めるって。

ちょっと勇気が必要なようにも感じますが、
少しずつでも、自分でできそうなことをやってみる。

そんな小さな一歩から・・・

ないないづくしでも生きていける道が見えてくる、と
横山さんの著書からも感じています。

優遇されていないからこそ自分で考えるようになる

私自身、優遇されていない会社で働くことが多く・・
夫もそうだったこともあり。

いつも自分で考えるクセがつくようになりました。

退職金に関しては、私の場合はないこともあり・・
27歳くらいから、小規模企業共済に加入していて。

この12~3年で289万円積立しています。

(個人事業主なら加入することができます)

ちなみに、運用利回りもつくので
もらえる時点での金額は、増えることが予想されます。

これとイデコが私の退職金ですね^^

どちらも、利率が普通預金よりも高く運用される上に、
節税対策にもなるので、活用するようになりました。

多くの人が、優遇されているわけではありません。

もらえればラッキーくらいの気持ちで、
自分たちで準備していく方が、確実だったりしますから。

退職金はこの20年で平均して1000万近くもダウンしている

この制度を持続させる仕組みがむずかしくなっていること。

その中で、できる歩みを進めていくことが、
問題を解決していく最善の方法だと気づかされます。

退職金がでない人の老後のお金の話
横山光昭(著)
Amazonはこちら

独身OL、自営業夫婦、崖っぷち会社員の実例を入れて
それぞれが、どう乗り切っていくべきか?

打つ手がたくさん紹介されていて、勉強になりました^^

自分たちのマネープランをしっかりと立てていくこと

親世代のボーナスや退職金の額を聞くと、
”なんてすごいんだ”と、思うこともありました。

でも、それを私たちが手にすることはありません。

ですから、いまの時代にあった方法として、
イデコやつみたてNISAを使ってみる、など。

年金だけでは老後の生活費は足りません。このことを踏まえて、 少しずつ貯金しておこうと考えている方も多いはず。でも、そのお金...

そうすれば、増えるスピードも早くなります。

自分たちなりの、マネープランを立てていくこと。

いままでのことではなく
これからのことを、前向きに考えて取り組む。

それが必要になってくる、と感じています。

時代が変わる中だからこそ、いつも自己責任で。

自分で行動していくことを、
これからも考えながら続けていこうと思います。

ではでは。

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