NYダウが最高値を更新しても・・・利益確定しない理由とは?

投資信託で運用するようになると、
ちょっとした相場のニュースも気になるようになります。

たとえば、今週はこれ。

週明け4日のニューヨーク株式相場は、米中貿易協議の進展への期待が広がる中、続伸した。7月15日に付けた史上最高値(2万7359.16ドル)を約3カ月半ぶりに更新して終了した。

Yahoo!ニュースより

NYダウが史上最高値を更新!

こういったニュースを聞くと、多くの方が
「とりあえず利益確定しておこうかな」と思うはず。

でも、私はやはりこのままで。

なぜなら、その利益がまた次の利益を生み出すから。

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最高値は更新されていることを忘れずに

こういった上昇時には、いまの利益を確定したい!
と、ついつい投信を解約する人が多いですね。

この2年くらいで、相場がガクンと下がることがあり、積立しても積立しても・・・なかなかプラスにならない。こんな状況で、いまの...

史上最高値と聞けば、ここが天井ではないか
そう思ってしまうことは、当然です。

私も、長期投資に出会うまでは・・・
そう思っていたことでしょう。

でも、NYダウは・・常に最高値を更新しています(笑)

どれだけ暴落しても、落ち着けば最高値を更新。
このパターンを繰り返しみるようになってくると・・・

保有しておくのが、一番儲かるんじゃないの?

と、冷静に見れるようになりました。

そして、結果的には、投信をそのまま保有している人が
じつは資産を大きく増やしている
こともわかったので。

いまも静観し、積立だけ続けていますよ^^

何もしないのが一番儲かる・・・
素人には、ピッタリの運用方法だと思ってます(笑)

日本株は厳選された株での運用を心がけています

ですが、注意も必要です。

私は日経平均に連動するインデックス系の投信には、
あまり魅力を感じていません・・・

それは、NYダウのように最高値を更新していないから。

日本株に関しては、インデックスよりも
ひふみ投信 などのアクティブ投信の方がいい。

いまは、そう考えて積立を切り替えています。

来年から、いよいよ「つみたてNISA」がスタートしますね!関連記事です。 ・これからは積立貯金ではなく、「つみたてNISA」の時代...

結果的に、ひふみの方が圧倒的に成果を出しているので
これからも日本での投資はアクティブ運用をメインで。

投資先の特徴もしっかり見ておくだけでも
年間の運用リターンが、変わっていくと感じています。

投信を利益確定するのは”必要なとき”だけです

私は、後10年は投信を利益確定する予定はありません。

それまでは・・・ずーーーーっと積立するだけ!

必要なときが来れば、一部を解約して使って
残りは人生が終わるまで、運用し続けます。

それくらい、長期で運用することには効果があるんです。

この効果を、あなどらないこと。

目先の相場に振り回されてしまうことほど、
もったいないことはありません。

12年間解約していません→長期投資のセゾン投信

その利益は、いつかもっともっと大きな利益になり
私たちを経済的に豊かにしてくれるんです。

ちょっと上がったくらいで決済なんてしません。

まだまだ小さな雪だるま。

これから、その利益でもっと大きな雪だるまに育てて
お金に縛られない人生にしていきたいなと思います。

ではでは。

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