何か料理を作ろうと思ったときには、
常にレシピ本や、何かしらの調味料に頼ってしまう。
これでは、なかなか料理が自分のモノにはなりません。
本当の料理は、いたってシンプル。
わざわざ何かを買い足すことよりも、
作り方の流れを、いま一度確認してみましょう。
そうすれば、もっとラクでおいしくなれるはずです。
レシピ本よりも、料理の流れをつかみましょう
去年から愛読していて、とても参考になったのは、
有元さんのレシピを見ないで作れるようになりましょう。でした。
この本を読んでから、料理がシンプルになりましたし･･･
料理の流れが、よくつかめるようになったと思います。
レシピありきじゃない。
素材ありきで、家にあるもので作りたい。
それが、普段の食事で必要なことですよね＾＾
いまは最新刊の洋食版を読んでいます。
洋食も、じつはとてもカンタン。
これがつかめれば、もうルーやソースさえいらない。
レシピよりも、作り方の流れやコツが、
本当に参考になる内容にしあげられています。
普通、洋食のレシピ本を見ていても･･･
なんだか難しいなぁ、とためらうこともしばしば。
でも有元さんは、フライパンやオーブンの使いこなしから、
材料を変えてしまうアイデアまで。
こういうことが知りたかった！という流れを、
読みながらつかめるようになっています。
まるで、料理教室で教えてもらっているみたい。
結局はレシピだけ見てもつくれないのは、
全体的な流れがわからないからなんですよね。
その知りたいことが、まさにわかります。
日常で使える洋食の作り方の流れがつかめる！
特別な材料でつくる、ごちそう洋食ではなくて･･･
目玉焼きから、オムレツ、シチューまで。
いつもの当たり前の洋食が、バツグンにおいしくなる！
まずは目玉焼きからはじめてくれるなんて
これ、すごい！（笑）
ふだんの洋食 レシピを見ないで作れるようになりましょう。
有元葉子（著）
楽天ブックスはこちら
そんな内容がギッシリとつまっていて、
普段のご飯作りに、すぐに活用するようになりました＾＾
たとえば、長男が好きなオムレツも。
味付けは塩コショウだけですが、卵の火加減をかえて
朝食もおいしく出せるようになりました。
オムレツに包む具にしても、その考え方ひとつまで
私的には、本当に参考になっています。
ほんの少しのコツ。
流れがわかるだけで、いつもがもっとおいしくなる。
何よりも、味付けのシンプルさがうれしい。
料理の考え方の基本が、変わる一冊です。
もう、スープの素は買わなくていいですね（笑）
素材の味を上手に引き出して。
シンプルでもおいしい普段のご飯を大切に･･･
流れを意識した料理をつくっていこうと思います。
ではでは。
