つみたてNISAは2037年まで!それ以降は資金の追加ができません。

最近、一番友達から聞かれるのは・・・つみたてNISAのこと。

イデコよりも融通がきくからこそ、
気軽に始められるのが、魅力ですよね?

でも、この非課税制度は時限立法です。

2018年から2037年まで。

この期間に投資した人だけしか
20年間の非課税制度のメリットを受け取ることができません。

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年々非課税枠が小さくなってくると考えておこう

これは、誤解されそうなことなので、
ブログでも記事にしておこうと思いました。

現在の法律上、2038年以降は新規資金の追加が出来ないことになります。ということは、2019年から積み立てる人は、投資元本で760万円までしか、非課税枠を利用できないことになります。2020年から始める人は、720万円ですし、2021年から始める人は680万円までしか、非課税運用ができません。

つみたてNISAはこの8本から選びなさい

つまり、年間40万円×20年間=800万円

この非課税枠は、年々減っていくということです。

年に40万円ずつ!

「もう少し先でつみたてNISAをスタートしよう。」

そう考えているのだとしたら、じつは年々メリットが
減っていっている
ということを、頭に入れておきましょう。

ちなみに、私は2018年からすぐにスタートしました。

ですから、めいいっぱい非課税枠を使えますが、
これからは、一年ずつ減っていくと考えておきましょう。

そして、2038年以降は・・・もう使えません。

どこでお金を育てるかは、すごく大切!

投資した分は、20年間は非課税になる

ただ、この制度も変わってくるかもしれないので
将来的には、どうなるかわかりません。

税金が欲しいのなら、このままなくなることもありで。

政府がどう動くのか。

その辺りも、よく見ておくといいですね。

そして、このつみたてNISAで投資した分は、
2037年に買った分は、その後も2056年まで非課税で運用されます。

非課税枠は少なくなりますが、期間は20年はそのまま。

なんだか、ややこしいんですけど(笑)

間違えないようにしておきましょう^^

どんな非課税制度にも、タイムリミットがある

イデコもそうなんですが、前回のNISAも同じ。

どんな非課税制度にも、タイムリミットがあって
その期間に上手に使った人だけが、もらえる仕組み。

私は、こういうイメージを持つようになりました。

なんだかよくわからないなぁ・・・で過ごしていると、
自分たちが、そのメリットを受け取ることはできません。

今年からスタートした、つみたてNISA。なんとなく知ってはいるけれど、 そのメリットを実際に知ることはないかもしれません。...

それって、もったいない!

改めて、そう思うことが増えました。

だからこそ、私もしっかり活用しています。

つみたてNISAで運用中→月々5,000円から始める長期投資。

やっておけばよかった、で済まされない。

これからの時代は、こういう制度にはシビアに。
しっかりと付き合っていきたいなと思います。

ではでは。

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