20年後に850万円の差に?!あらためて今考えておきたい、お金を積み立てる場所の選び方とは?

将来的なお金の不安のことを考えて、
毎月少しずつ貯金している方も多いかと思います。

よく利用されるのは、積立貯金ですよね?

毎月定額で自動的にお金を貯めていく。

私も若い頃から利用していましたが、
これからの時代は、積み立てる場所で結果が大きく変わります。

その違いは、積立した金額そのものくらいなんです。

100万円積立したら、100万円くらい多めに貯められる。

これが、2018年からスタートした・・・
つみたてNISAという制度を利用した、お金の育て方。

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積立する場所を変えれば、倍に増える可能性がある

貯金以外で、どこに積み立てる場所があるの?というと。

それは、つみたてNISAという非課税制度を使い、
優良な投資信託を毎月定額で買い付けしていく方法です。

大切なことは、上記の2つをセットで使うこと。

なぜなら、普通に定期預金の利率で積立していても
投資信託を、税金がとられる口座で積立していても・・・

効果は半減するから。

たとえば、こういった例があります。

毎月3万3000円を20年間積み立てた時の元本部分は、792万円。定期預金の利回りだと、リターンはたったの8000円弱しかありません。しかし、投資信託で6%の平均リターンができたら、20年後には最終的になんと1504万322円にもなるのです。この利益を課税される20%で計算すると、140万以上も税金をおさめなければいけません。

預金だけしていても、積立した額からは増えない。

でも、長期で運用することで大きなリターンを積み上げ、
その利益もNISAという非課税口座で守ってあげること。

そうすれば、毎月3万円ほどの積立することの結果で、
約800万円以上もの差がでる可能性が高いんです。

この制度の魅力と、よい投信の選び方は、
つみたてNISAはこの8本から選びなさいから学べます。

老後が不安
なかなかお金が増えない

こういった時代に、私たちに光を与えてくれる制度なんです。

積み立てる場所を、間違えないこと!

これを読むだけで、つみたてNISAとは何なのか?

まだ投資をしたことがない方でも、
その魅力を知ることができる内容になっています。

しっかり増える投信を、選んでいこう

つみたてNISAは、投資信託しか活用できません。

そこで悩んでしまうのが、何を選べばいいのか?
ということなんです。

数ある投信の中から、まず8本に絞っているので、
自分で選んでいく手間をひとつ省くこともできます。

よい投信を選び、しっかりと増やしていこう。

投資においては、悩んで進まないことが一番もったいない。

限られた時間を有効につかっていくためにも、
早く決断し、投資をすることを大切にするようになりました。

お金のことや、将来のことを考えはじめると、 必然的に投資につながりはじめます。それはとても自然なことで、 どんどん興味を持って調...

ちなみに、私は高いリターンが期待できる上に、
数々の書籍でも紹介されている・・

セゾン資産形成の達人ファンドを毎月積立しています。

運用開始してから12年ほどで、平均リターンは約6.3%!

何度も表彰されている、優秀なファンド。

これから19年以上、しっかり積立していく予定^^

個人的には、バランス型よりも・・・非課税口座では株式を。
その方が長期的にみて、資産が増えると考えています。

誰でも使える制度だからこそ、使わないともったいない!

じつは、このつみたてNISAという制度って、
国が私たちのために、用意してくれたものなんです。

もう、預金で持っていても減るだけですから・・・
自分たちで行動してくださいね、という意味合いをこめて。

社会人になり、銀行で定期預金をしたときに、こんなことを思ったことはありませんか?少ない利息からも、税金って取るの?と。これ...

20歳以上であれば、誰にでも活用できる制度ですが、
やらないことには、もったいないだけ。

みんなが平等に使える、すばらしい制度なんです!

つみたてNISAはこの8本から選びなさい
posted with ヨメレバ
中野 晴啓 ダイヤモンド社 2019年03月29日
楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 7net

こういったことを、本から学び自分も行動していくことで
私もゆっくりと資産を増やせるようになっていきました。

誰もが当たり前のように、どこかに積立しているお金。

その行き先を意識してあげる。

たったこれだけのことで、未来に受け取れる豊かさを
大きく変えていくことができる
かもしれないこと。

いま、本当にその分起点にきています。

貯めるだけでは、限界がありますから・・・

これからもいい制度良い投信をうまく組み合わせて
しっかりと資産形成していきたいなと思います。

ではでは。

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