間違った場所にお金を置いてしまうことで生じる、3つのリスクとは?

同じような行動であっても、
お金をどこに置いておくかで、結果が変わります。

それは、ただ増やしていくということだけではありません。

むしろ、減らしてしまうこともある。

このことを踏まえて、お金の置き場所には
以下の3つのリスクを考えて、選ぶようにしています。

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お金の増え方に、大きな差が生まれる

積立投資をするようになってからは、
正直・・・積立貯金には、魅力を感じなくなりました。

50万円積立しても、10年後にも同じ金額で。

増えることはありません。

でも、同じように貯めていくような感覚でありながら
投資にまわすことで、10年後には大きく増えていく。

行動が同じでも、結果が違う。

このことに、大きな差を感じるようになりました。

定期預金にしても同じ。

10年寝かせているだけで、どれだけ増えますか?

このお金をどこに置くか、たったそれだけのことで
私たちの資産の増え方は、大きく変わっていくんです。

途中解約のペナルティが大きすぎる

お金の置き場所によっては、解約したときには、
大きなペナルティがある保険もあります。

個人年金、終身保険、貯金型の保険など。

これらに共通していることは、時間の縛りが長く
その割には、あまり増えない金融商品であること。

保険という名前がつくだけで安心しますが、
金融商品という目でみると、そう魅力には感じません。

どうせ長くお金を置いておくのなら、
より増やしやすく自由度の高い場所にすること。

それだけで、もっと自由に運用することができるんです。

手数料や節税効果が、運用の差につながる

上記の解約のペナルティだけではありません。

それほど運用に結果がでないということは、
個人年金や終身保険はコストが高いということ。

その上に、節税できそうで・・・・

イデコなどの節税効果と比べると、
大きな効果が見込めるわけではないんです。

関連記事です。
個人年金よりイデコ!どうせ長く続けるのなら、メリットが大きい方を選びましょう。

反対に、最近では日本の投信の中でも
コストが安く、パフォーマンスもいい商品が増えてきました。

これらとイデコやNISAを組み合わせる
実は最強になる・・・と、最近よく思うんです。

10年前までのベストな選び方が変わってきていることで
やっている人との運用の差は、ドンドン広がりを見せていくでしょう。

どこにお金を置くかは、慎重に考えていきましょう

どこにお金を置いていくか?

じつは、自分たちの判断だけで
10~20年後に受け取る金額に、大きな差が生まれます。

それは、もしかしてあなたが想像する以上に
大きな金額になるかもしれません。

数百万とか。

それくらい、お金の置き場所というのは
運用に大きな差を生み出すということ。

このことは、私も気を付けるようにしているんです。

私たちの大切なお金だからこそ、慎重に。

これからも金融商品を選ぶときには、
上記の3つのポイントを忘れないようにしていきましょう。

ではでは。

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