もしものための対策として有効なのは、保険ではありません。

万が一のために・・・・
そう不安になったときに、つい加入するのが保険でしょうか。

長い人生、何が起こるかわかりませんから
備えておきたいと考えるのは当然のことです。

でも、少し待ってください!

だからといって保険に頼りすぎないこと。

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もしもに一番使えるのは、貯金なんです

海外から見ても・・・
日本はまれにみる、保険大好きな国です。

不安への備えを、保険で鉄壁にして安心!

という方もおられるかもしれませんが・・・
それは、掛けすぎ。

本来なら、公的保障もしっかりしている日本では
そこまで保険に加入する必要がありません。

関連記事です。
保険は月5千円だけでいい。本当にシンプルなお金の使い方とは?

むしろ、もしもの時に備えておきたいのは
自由に引き出すことができる、現金(貯金)なんです。

え?

それでいいの?

ではなくて、まずはこれが基本なんです。

まずはきちんと貯金を積み上げていこう

私も昔は不安で、保険に手厚く入ろうとしていたんです。

はい、かなり(笑)

でも、もしや?と思って・・・
自分で遺族年金のことまで、よく調べました。

そうすると、いま旦那さんが亡くなったとしても
遺族基礎年金がもらえること(子供がいる場合)

遺族基礎年金とは?
国民年金に加入していることが条件。
子どもが成長するまでの間(18歳)年77万9300円+子の加算分を受給することができます。1人目と2人目ではそれぞれ年22万4300円。

これに合わせて、自分が働いていくようにしていけば
そこまで不安に感じる必要性がないことであったり。

高額な保険に月々払い込むよりは
若いうちにしっかりと、貯金しておこうと。

このお金を残していく順番を間違えなかったことが
資産をコツコツとつくる為に必要なことだったんです。

このスタートを間違えてしまうと・・・
保険料の支払いだけで、後に大変なことにもなりかねません。

日本は、公的な保障が手厚いこと。

このことを頭に入れて、考えていきましょう。

(ちなみに厚生年金加入者の方は、遺族厚生年金もあります)

保険を減らし、手元の現金比率を上げていこう

とてもシンプルなことですが・・・
保障を手厚くすれば、保険料はあがります。

ですから、自分が何に不安を感じているのかを調べて
公的保障に、プラスワンくらいの気持ちで加入しておくこと。

私も、この気持ちで共済の掛け捨てを活用し・・・
いまは生命保険などは、外すようになりました。

理由は、手元に現金ができたからです。

いまも勧誘されることも度々ありますが、
あおられることもなく、スルーしていますから(笑)

確率論にはなりますが、
結婚して11年目で、保険を使うようなことはありませんでした。

そういうこと、なんですね。

関連記事です。
「保険にはできるだけ入らない」って、大丈夫なの?

必要のないものを、必要のあるように見せられないこと。

賢い消費者でいるために、忘れてはいけません。

これからも、まずは自由度の高い現金を持ちながら
保険に加入しすぎない方針でいきたいなと思います、

ではでは。

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