もらえるのは・・70歳から?これからの年金の在り方を考えておこう。

私たちの感覚では・・・
年金は、老後を守ってくれるものという考えでしたが。

じつは、本当のところは違うんですよね。

昔は・・・
平均寿命まで生きてはじめて、受給された制度だったんです。

国民年金がスタートした当時は、
65歳からの受給で・・・男性の平均寿命が65歳で女性は70歳

いまとはまったく違いますよね?

つまり、平均寿命が伸び続けている現代では
受給開始年齢が引き上げられても、おかしくないということ。

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70~75歳の受給開始になることも想定しておこう

ところが、私たちの両親はどうでしょうか?

65歳からもらいはじめて・・・いまもとっても元気(笑)

私のおばあちゃんに関しては、いま94歳なんです。

本当に長生きで、まだ元気でもありますから
これから高齢化はドンドン進んでいくはず。

政府も、「再雇用を70歳まで。」

なんていいはじめていますから、現実味を帯びてきていますよね(汗)

これからは60歳までに、はなくて
70~75歳までのプランで考えていく。

これが私たちにとって、必要なお金のプランなのでしょう。

自助年金が、豊かな老後を過ごすためのポイント

と、上記のような状況なので
いまは国からイデコという、自分年金を作る制度がつくられました。

これ、もう使われていますか?

まだ、よくわからないし・・・と、思われるかもしれませんが
この制度は、自分が60歳になるまでしか積立できないんです。

タイムリミットがあることを理解しておかないと
時間をつかって、自助年金をつくることはできません。

これを活用するか、しないかだけで・・
600万円もの差があるともいわれています。

関連記事です。
どこで老後資金を育てていきますか?預け先によっては、約600万円もの差に!

公的年金は、私たちが制度を変えることはできませんが、
イデコは自分でつくることができる年金だから魅力なんです。

これからの年金の在り方が、変わっていくことをふまえて

年金制度が、なくなることはないでしょう。

ただ、支給開始年齢が上がることに合わせて
受給額が下がっていくことは覚悟してください。

これは、私たち夫婦の両親からも
「少しずつ減っていっている」と話を聞いているので。

思っているよりも、少なめで見積もっていくこと。

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フルタイムで40年働いて、年金の手取りが8万円!に衝撃を受けました。

これまでの年金は出来すぎだっただけで
私たち世代は、まったく違うと考えておくこと。

そう見込んで、私たち夫婦は・・・まずはイデコから運用しています。

イデコ口座は→SBI証券の確定拠出年金プラン

こういう制度をいかに使いこなすか?

とても大切なことになっていく予感がしています。

必ずいつかはやってくる私たちの老後に向けて・・・
これからもコツコツと積立していきたいなと思います。

ではでは。