どれくらいの割合で、投資にお金をまわしていますか？

当ブログから、投資へのご質問が増えてきました。

その中で、たびたび聞かれることは
「どれくらいの割合で、投資にお金をまわしていますか？」
ということ。

なるほど。

確かに、割合って気になりますよね。

私も昔は預金中心だったんですが････
じつは、いまはもう違うんです。

生活防衛資金以外は、すべて投資へ

ほんの5年ほど前までは、
私にとって投資資産の割合は、すごく低かったんです。

ほぼ、預金中心で。

理由は、あなたと同じようにこわかったから。

ですが、投資のセミナーにひとりで参加してお話を聞いたり
じっさいに運用期間が長くなってくると･･･

長期で保有できるなら、それほど怖くないことに気づき始めました。

いえ、むしろ預金のまま持っている方が
いまからは目減りしてくと、知っていくことで
少しずつ投資にまわしていくようになったんです。

そして、いまは割合ではなくて･･･
一年分の生活費以外は、運用にまわすようになりました。

何かしら大きな出費がないのなら、お金に働いてもらう。

この方がいいことに気づけたからに、他なりません。

ということで。
割合でいうと、いまは投資資産の方が圧倒的に多いです。

ですが、ここから10年、15年と･･･
じっくり増やしていくつもりなので、以前よりも恐怖はありません。

大切なことは、保有し続けていくことで
相場が下がったとしても、淡々と買い増ししていくだけ。

このスタイルでいけばいい、と確立してきたことで
積極的になれるようになりました。

相場が下がったときに、何かあったとしても
一年分の生活費があるので、大丈夫。

この安心感も、大切にするようにしています。

じゃあ、いま手元にお金がない場合は投資できないの？
ということはありません。

私がスタートした時には、手元にはあまり預金がなかったので
投信積立しながら、増やしていくようにしていきました。

最初は半分を投資へ。

そしてゆっくりと増えていくようになり
ある程度たまったら、投資へまわす（スポット購入）

その繰り返しで、雪だるま式に増えていくんです。

ちなみに、日本とアメリカでは
預金と投資の割合が、反対くらい･･･

日本人は預金と保険ばっかり。

これでは、いつまでも守りでせめていくことはできないでしょう。

私たち世代は、資産形成の大切な時期。

このことを考えながら、
これからも積極的に投資をしていきたいなと思っています＾＾

ではでは。