愛情もお金も、人生にはかかせないもの。
若い頃って、どちらにも執着してしまい・・・
逆に、両方を遠ざけていたような気がします。
追えば、逃げる・・・みたいな?(笑)
そうなんです、じつは愛情もお金もよく似ていて
ふたつの似た性質を理解すれば、どちらともいい関係が築けるということ。
少しの意識の違いにはなりますが、
私はここを変えるだけで、両方とも劇的によくなりました。
意識しているポイントは、愛されていると思うこと。
男性と接するように、お金と付き合って行く
じつは、結婚当初って・・・
どちらかというと、わが家はケンカを定期的にするような関係でした。
相手への不満をつのらせて・・・行動を監視する。
お金に対しても同じ。
常に数字ばかりを気にして・・・もはや見張っている感じ(笑)
そうすると、どうなるか?
はい、確実にイヤがられます。
これは相手への信頼感を持てていない自分が原因だと気づき、
そこからは・・・
「執着しなくても、もう大丈夫。」
と、放任するようになりました。
すると、どうなったのか?
旦那には、かなり大事にされるようになり、
お金も自然にどんどん寄ってくるようになったんです。
不思議なもので、どちらかがよくなっていくと同時に
私は両方ともに、恵まれるようになれたこと。
このことは、広中さんも
愛とお金の絶対法則の中で話されていますが
男性に接するように、お金と付き合うことができれば
両方から愛されるようになる。
この発想が、新しくて面白い^^
男性もお金も、束縛せずに信頼すること
これは、いま大学生の姪っ子に絶対に読ませたい・・・と
思ってしまうような、恋愛とお金の話で
どちらも、束縛されたりすることが苦手で
信頼感をもって、接することの大切さを教えてくれます。
私自身、旦那には
「もう一人で生きていける」というようになってから
かなり大事にされるようになったり(笑)
あなたなしでは生きていけない状態から変わったときから
相手が変化していった経験もあります。
お金も同じなんですね。
あってもなくてもいい。
それくらい気軽に考えている人が、お金に愛されるということ。
節約だけではなくて、こういった心理面も知っておくだけで
お金との付き合い方が変わります。
そして、旦那との関係もよくなりますよ^^
「なんでいつもお金があふれているんだろう」と思うだけ! 愛とお金の絶対法則
広中 裕介 (著)
楽天ブックスはこちら
どちらにも信頼感を持って接する。
とてもシンプルなことですが、できないことで上手くいかないのなら
一読しておく価値がある内容です。
お金への心の在り方も、意識して変えていこう
お金がない のも
愛がない のも
どちらも同じ意味だと考えて、相手への接し方を変えること。
それが自分の人生をよりよくしていく方法なんですね。
お金というと、つい目先の節約などを考えがちですが
うまく引き寄せている人は、心の在り方が違うんです。
その部分をこういった本などで学びながら
いいところを取り入れるようにしていきたいな、と。
読んでいても、とても面白かったので
できることから、ひとつずつ試していきます。
愛とお金の絶対法則は、とてもシンプル。
男性に接するように、お金とも付き合うこと。
これからも意識していきたいなと思います。
ではでは。