長生きするつもりがなくても、考えておかないといけないお金のこと。

8/15に開催された、
「人生100年時代の資産活用入門」セミナーに参加してきました。

講師は、このお二人。

中桐 啓貴 (ガイア代表取締役社長)
中野 晴啓 (セゾン投信代表取締役社長)

まだ38歳の私には、人生100年ってイメージができなくて・・・
どこか他人事だったような気がします。

でも、ちゃんとお話を聞いて感じたことは
「生きてしまうことを考えて、準備しなければいけない」こと。

自分が長生きする気がなくても(笑)

長生きを想定して、お金の準備をしていくポイント
教えてもらうことができました。

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現実的に、もらえる年金のことを考えておくこと

まずひとつ、薄々・・・私たちも感づいていることですが
年金の支給額が、今後やっぱり減る見通しです。

セゾン投信の中野社長が、年金の関係者にきいたお話では

支給開始年齢が70歳くらいになること
支給額が減っていくこと

これが、いま考えられている現実的なプランだそうです。

70歳・・・

まだまだ長いですよね(笑)

そうですね。

つまり、やっぱり年金だけでは足りないことが
この時点でも明確になってきているわけです。

その上に、私たちの両親や祖父母を見ていても感じますが
やはりみんな長生きになってきていませんか?

私の祖母は、いま93歳・・・・

人生が80年というプランでは、短いことがわかります。

だからこそ年金と長生きを想定して
お金をどう考えていくかが、大切になっていきますよね。

イデコを使えるのなら、使っていく姿勢を持つこと

もうひとりの講師である、中桐さんも話されていましたが

「イデコをめいいっぱい使ってください
これだけ節税効果が高いわけですから」
と。

FPの視点からも、イデコをオススメされていました。

公的年金にあわせて
自助努力をして増やしていく、自分年金が必要であること。

これだけ増税されていく時代には
節税で効率的に資産を守りながらふやしていく。

その中で、やはりイデコが効果的であることも
もう一度確認できたように思います。

あなたは、後何年イデコを使えますか?

いつか・・・と思っているうちに、有利な制度は60歳で終了します。

退職後の生活は、思っているよりお金がかかる

中桐さんの顧客の方の大半が
「意外に老後にお金がかかっている人が多い」ということでた。

じっさいに老後を迎えている方の支出を聞くことで
やっぱり足りないということも、実感することができますよね。

ちなみに、私たちは夫婦でSBI証券の確定拠出年金プランを活用しています。

夫婦でやっている理由は、節税効果がとても高いので
これだけですぐに得をしてしまうからです。

掛け金という入口、そして出口にかかる税金も節税できる。

この制度は、やっぱりフルに使えるのなら、使っていきましょう。

詳しくはこちら→SBI証券の確定拠出年金プラン
(中桐さんもオススメの証券会社で)

増税
インフレ時代には

イデコを使って、投資信託で運用していく。

この組み合わせが最強なんです^^

私もやっていることが、とてもよいと感じられたので
これからも自信をもって続けていきたい。

なかなかイメージできない老後のことではありましたが
こうやってお話を聞くと、やるべきことが見えてきます。

これからも、しっかりとコツコツ・・・
イデコを使って、準備していきたいなと思います。

ではでは。

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