4人家族で、50㎡ほどの賃貸で暮らしていると
「いつか引っ越すんだよね?」と、聞かれることもあります。
いえ、できればこのままで。
広い住まいは便利に思うかもしれませんが、
あえて狭い家に住み続けたい。
広さやモノを手放して。
じつは、こんな生き方をする人たちが増加中です。
なぜ、あえて狭い家を選ぶ人が増えてきたのか?
住まいをサイズダウンするって、どういうこと?
せまいって不便じゃない?
いいことなんかあるの?
と、あなたも疑問に感じるかもしれません。
私自身、ミニマムライフを続けてきて5年目になりますが
住まいを小さくするということにはこんなメリットがあるんです。
それは、暮らし自体も小さくなるということ。
所有するモノを減らし
家賃やローンがへり・・・
家事の負担がグッと小さくなるということ。
これは、自分が主婦として家事や家計を持つようになり
大きなメリットだと気づくようになりました。
あなたも、いまの住まいでの家事や維持の大変さに
不満を感じたことはないでしょうか?
そういった不満は、住まいを小さくすることで
手放すことができるようになるんです。
いま柳澤さんの著書を読んでいますが・・・
まさにいま、暮らしのサイズダウンが見直されていることを感じますよ。
住まいと暮らしのサイズダウン 広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそう
広さとモノを手放す、新しい暮らし方
広さという条件を手放すだけでも、
住まいの立地を選ぶ選択肢は、グッと広がります。
通勤に近い場所を選ぶことで、
もっと時間にゆとりがうまれるかもしれません。
住居費や光熱費の負担が月に30%減れば
気持ちの余裕にもつながっていきますよね?
少し前までは、広さ重視の考え方でしたが、
これからは あえて 狭い家を選ぶ人がふえていくでしょう。
都心
京都の町屋
田舎暮らし
色んな場所でサイズダウンしている方の暮らし方が
とても興味深い内容になっている一冊です。
住まいと暮らしのサイズダウン 広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそう
柳澤智子(著)
楽天ブックスはこちら
サイズダウンを楽しみ、うまれたゆとりを受け取ろう
意外に住まいって、毎日すべての部屋は使わないですよね?
LDKと寝室。
正直・・・これくらいしか使っていないという方も多いはず。
私も80㎡→50㎡に暮らしを変えてみたことで
やっとフル稼働で、住まいを使うようになりました。
せまいから、モノを厳選しますし・・・
不要なモノはふるいにかけて、手放します。
これは、やはり狭いから意識できることなので
小さいからこそ空間を大切にしていくんだと思うんです。
そして、この工夫が楽しい。
あえて選ぶメリットも、この前向きさにあるのでしょう。
関連記事です。
・「あえて選んだせまい家」のメリット最大限に生かす。
いままでの価値観や常識に疲れているのなら、
住まいのサイズダウンをはじめてみませんか?
小さいことで受け取れる、ゆとりを楽しみながら
わが家もミニマムライフを続けていきますね。
ではでは。