割れない限り、腐ることはないのが食器です。
私も友達によく聞かれる部類のモノで
「どこまで減らしたらいいの?」
その基準がわかりにくいようですが
目安としては、ひとりにつき5つあれば十分。
そう思って、片づけてみて下さい。
取り出しやすい食器棚を目指そう
食器棚がいっぱいになっていると、
取り出しやすさも失われてしまいます・・・
後は、見た目。
枚数が少ない方が、キレイにスッキリと見えますよね?
今回は友達の自宅の食器棚を片づけながら
いくつかのポイントを紹介していきます。
まず、食器棚をあけてみると・・・
友達いわく、かなり捨てたそうですが・・・まだまだいっぱい。
気になったのは、届かない場所までギッシリ入っていること。
これでは・・・取り出しづらいですよね?
同じような用途の食器が複数枚あることで
収納を圧迫していることが、よくわかりました。
まずは、食器を全部出してみよう!
食器棚をじーーーーっと見ていても
もっている数を把握することはできません(笑)
まずは、すべて出してみましょう!
こんな感じで。
出すと・・・・ え、こんなにあるの?と
誰もが一度はゾッとするはずです。
そこから、使っていない食器を手放していくことで
はじめて整理ができるようになりますので。
マグカップも、すでにかなり捨てたそうですが・・・
それでも15個はありました。
使うのは、ほぼ夫婦2人だけ。
それなのに、持ちすぎていないのかどうか?
対話しながら、残すモノを考えていきます。
使いやすいモノだけを中心に残そう
サイズが同じようなお皿は、
どちらの方が使いやすくて、気に入っているのか?
じっくりと考えながら選んでもらいました。
結局、お皿って盛り付けやすいとか
洗いやすいとか・・・そういうモノしか使いません。
まずは同じようなタイプのモノを減らすだけでも
食器棚の風通しがグッと変わるんです。
そして、減らしたら
よく使うモノを下段に移し、あまり使わないモノは上段へ。
これだけで、使いやすさがグッと変わります^^
本当にここまで必要なのかどうか?
しっかりと問いかけて、お気に入りだけに絞りましょう。
ちなみにわが家の食器も最小限で
・ミニマリストの食器の数はこれくらい。
これくらいでも、十分に暮らしはまわる。
そんな自信も、減らすことで持つことができます。
食器の基本は5つで。
片づけの参考にしていただければと思います。
ではでは。